年令を重ねると
これまでの経験したことを
いいことも悪いことも含めて
何か伝えないといけないと
何か話をする時に力が入りすぎて
聞く相手に
苦痛な思いをさせてしまうことが
あるかもと思うことがあります。
これって
よく言われる「老害」の
一つだと言えます。
相手のためになるからと思って話しても
相手からしたら
全く興味が湧かない話を延々ときかされたり
昔の自慢話ばかりと
思えるような話ばかりだと
それは老害といわれても仕方ない。
これから
人と話す時
同じ内容でも、相手が笑顔で聴けるように
面白い話として
話すのがいいのでは?と思うのです。
相手が笑顔で聴いてくれると
自分も笑顔で更にされるから
一石二鳥だと思うのです。
☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
医師としてだけでなく、病いを経験したひとりの人間として
ひとりでも多くの方のお役に立てることを願うばかりです。
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