僕たちは
日が昇る朝を迎えると起き
日中は働いたり、学んだり
あらゆる生きるための活動をし
日が沈み、夜を迎えると
徐々に活動を止め
眠ってからだを休め
明日の活動の準備をします。
夜型の人もいるかもしれませんが
基本的には、このような生活をしている人が
ほとんどでしょう。
人間は
本来、日の出とともに起きて
日の入りとともに寝る。ということで
休息をしっかりとることで
元気をもらっているのです。
そう考えると
夜があることって、とても大切なんです。
暗くなり始めると
もうかつどうをやめる支度を
身体がそしてこころも始めます。
それまでしていた仕事が終わってなくても
もうやめて、明日また頑張ろうと
思うことも多いでしょう。
つまり
夜があることで
僕たちの生活がうまく流れるのです。
夜があるから
僕たちの生活にメリハリがつくのです。
でも、現代は
夜になっても、灯りをつけて
やろうと思えば
作業を続けることは可能です。
それを続けることは
人間本来の姿ではないから・・・
健康を害することになるのです。
なぜ、夜があるのかを考えると
今日を大切に生きられるようになりませんか?