何となくよくないことが起こりそうな
予感がすることをいう言葉で
「虫のしらせ」と表現する日本語があります。
実は
この言葉に対応する外国語はない
日本独特の言葉ということを
最近知りました。
よく考えてみると
不思議な言葉です。
ちょっとスピリチュアルのような
雰囲気のある言葉ですが
よく考えると
日本人には
なんとなく先のことを感じる
能力があったのかもしれません。
そんな能力があるかどうかは
別として
日本人は古来から
自然現象、自然にあるものに対して
八百万の神が宿っていると
大事にしてしてきました。
その自然の全てをも大事にしようという
意識が日本人は昔からあって
その思いが日本人のDNAとして引き継がれて
今も息づかれているのでしょう。
日本人の古来から引き継いでいる
スピリッツを大切にしていき
次の世代に引き継がなければならないと
虫の声を聞きながら思うのです。
☆5/19(日)の講演会&コンサートのお知らせです。
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