日別アーカイブ: 2024年5月1日
生きる道はいろいろある
前回、終始一貫の人生の話をしましたが
生きる道は常にひとつでも
実は選択肢はいろいろあるし
選択するチャンスは次々に現れてきます。
悩みが大きい人は
多方面からものを見るように
したらいいこともたくさんあります。
自分の生きる道は
これだ、これしかないのだと
思うから、苦しくなってしまうのです。
道はひとつではなく
こっちの道もあった
この道もあったんだと気がつけば
生きていくのが楽になると思うのです。
そして
生きる道はひとつしかないと思ってしまうのは
実は自分で生きる道を決めていないから
苦しいのかもしれません。
選択をする時は
失敗しないか、選ぶことに不安に思ったり
失敗を怖れてしまう。
そして、何もできなくて、
動けなくなってしまうのです。
後悔した人生を歩んでる人は
実は、失敗を怖れるあまりに
何もしてない人なのかもしれません。
悪はなぜ存在するのか?
前回ブログで(20243/14)
宇宙に善悪は存在しないと
いうことを書きましたが
実際には、世の中には
悪というものは存在します。
僕たちが考える悪とは
「人としてしてはいけないこと」と考え
幼い頃から
「いじめはダメ、うそはダメ、争いはダメ」などと
教わってきました。
善悪が存在しないのなら
悪はなぜ存在するのでしょうか?
幼い頃教えてもらったことがなくなれば
生きる上での大切な基準やモラル崩壊に
繋がることでしょう。
今この世に生きている限り
悪の存在も
重要なことのように思えます。
また、悪が存在する理由があるのです。
僕たちがこの世に生きている一番の目的は
様々な体験を通して
自分の魂を成長させることだとしたら
時には、こころがキヅつくような
辛い体験をすることも必要なのです。
悪と思えることを経験することで
耐えること、寛容になること、許すことなどを
学んでいくのです。
そして同時に、
愛と喜びにあふれたことを体験することで
人の愛を知り、愛の素晴らしさを体験することで
魂を成長させているのです。
そのためにも
悪は必要なので存在するのです。