日別アーカイブ: 2024年5月7日
徳は弧ならず、必ずとなりあり
この言葉は論語にある言葉。
自分の信念を貫く人が
孤独であるはずはなく、
敵だった人でも見方になることだってある
という意味です。
この世の世界を作っているのは
全て自分の心です。
敵であるか、味方であるか決めるのも
自分の心次第です。
そして
相手がどう思うとも
自分が正しい生き方をしていれば
正しい生き方をしていると思っているのは
自分の心です。
自分の汗矢尿の匂いは
自分ではわからないと同じです。
ですから
ものや人に向けている意識を
なるべく自分の内面に向けることに
意識することが大事なのです。
自分のこころに恥じる思いがなく
こころを磨いていけば
あなたのことを悪く言う人は現れず
みなあなたの力になってくれるでしょう。
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森鴎外の世界
はじめて森鴎外の小説を読んだ
森鴎外は
名前は聞いたことがあり
明治初期の大文豪であり
軍医でもあり
医者としての功績もあり
現代においても
その存在感を示している人物。
初めて小説を手にした。
短編であったけど
「高瀬舟」「最後の一句」「阿部一族」
「じいさん、ばあさん」など
読んでびっくりした。
現代にも通じる
現代においても問題になる
安楽死も問題
当時としては
当たり前のことだった
介添えや、親分の殉死に
あとを追って死ぬことに
いとにと向き合う医師として
その行為に疑問を
次々に投げかけられた作品だった。
150年以上経っても
まだ解決していない問題に
現代に生きる僕たちも取り組んでくれと
森鴎外からのメッセージを受け取った
作品だった。
カテゴリー: 真実の医療
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