50を過ぎると先の道が開ける

年をとることに、不安を感じる人は多い。
確かに体力は落ちるし
若い時のように働けないかも
身体の無理もきかない
稼げなくなるかも・・・・と
老後に関して不安を感じているかもしれません。

本当にそうでしょうか?

心理学者のマズローは
高齢になった方が自己実現に達すると
いっています。
僕は年を重ねるごとに
気持ちが充実している感覚があります。

でも、誰でも年をとるのは嫌だという
イメージを持っている人は多いことでしょう。
僕たちはいろいろな偏見をもって生きています。
「老いは衰え、老いると孤独になる」とか
「男は、女はこうあるべきだ」など
少なくなってきたとはいえ
なかなか偏見はなくなりません。

若い時、青春時代が明るい、希望にあふれている
というのも偏見です。
年を重ねて、なお明るく、活き活きと生きている方は
たくさんいらっしゃいます。

僕も20代の時よりも
今の方が自分らしく生きています。
ですから
年をとっても自分の生き方さえみつければ
どんどん道は開けていくのです。

年をとると孤独になることはありません。

☆5/19「どう生きてどう死ぬか」の出版記念講演会
&ヴァイオリン&ピアノコンサート
多くの方にお越しいただき
無事終了することができました。
みなさんの温かい気持ちに支えられた時間でした。

どうもありがとうございました。

今回のコンサートの収益の一部を
赤い羽根共同募金を通して
能登地震復興支援のために寄付する予定です。
また後日ご報告させていただきます。

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