中今を生きる

この週末
矢作直樹先生から
いろんなお話をお聞きしました。
その中で特に心に残ったことは
”中今に生きること”
あと少しで令和の時代を迎えます
どんな時代になろうと
大切なのは中今
つまり
今に集中して生きること
過去に囚われることなく
どんな過去であっても
今があるのは、過去のおかげ。
だから
今この瞬間を
過去に感謝し
過去を喜び
過去を懐かしむ心をもって
生きたらいい
未来を心配しなくてもいい
今というこの瞬間を大切に生きれば
未来は楽しみ、喜びへとつながっていく。
今何も心配することはなく
悔いることなく
憂えることなく
生きればいい。
悔いる気持ち
憂える気持ちは
心だけでなく
人の体も壊してしまいます。
糖尿病で糖質制限中
ケーキをどうしても食べたくて
半分だけ食べてしまったとしたら・・・
罪悪感をもって食べたてしまうか?
とても美味しいといって食べたか?
食べたことを悔やめば
病気は進行してしまうでしょう。
運動不足を指摘されて
きつい運動をイヤイヤするのと
5分でも軽い運動をいい汗かいた?
と思えるたら
からだの調子はずっとよくなるでしょう
その時を
喜んだか、苦に思ったかで
その後の結果はきっと大きく変わってくる。
病気を進行させるか
健康に近づけるかは
その時の心ひとつにかかっていても
不思議ではない
人には
いつの日か
誰にでも死は平等に訪れる。
その日を
どんな風に迎えるかは
今の自分自身にかかっている。
今を
この一瞬、一瞬を
精一杯生きたかどうか
中今に生きることの大切さを
矢作先生に教えていただきました。
今を大切に
今日も、明日も生きていきましょう。

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