日本人は
八百万の神を敬い
全てのものに神様が宿っていると感じ
全てのものに崇めている。
世界的にみても
多くの神様を崇めている民族は珍しいのでは
ないかと思っています。
太陽、月、風、食物など
人に恵みを与えてくれるものを
崇めるのには誰も意義を唱える人は
いないでしょう。
でも、日本人は
病気などの災いが起こった時にも
疫病神がきた
貧乏になっても貧乏神に愛されてる
なんて、生活を脅かすものにも
神様が宿っていると
考えて、崇めている。
これって凄いこと。
苦しめられてる人を崇める姿勢
中々できない。
でも
病気でも貧乏でも何か意味が
あることなんですよね。
身の回りに起こったこと全てを
受け入れ、大切に受け止めることが
大事なんでしょうね。