これは龍澤寺の住職をつとめられ 俳人飯田蛇笏の弟子でもあった 中川宋淵師の俳句です。
どんな時代であっても どのような生き方をしても 世の中は花であり 人もまたみな花であるという 意味です。
どの時代に生まれたとしても その時がどんな時代であっても 価値がないという時代は存在しない。
また あなたがどんな時代に生まれていようが あなたの生まれていること時代 価値があり あなた自身が花なのです。
とってもいい俳句だと思いませんか?