日別アーカイブ: 2024年6月19日
だからこそ
「だって」「でも」というような
マイナス言葉は使うな
とよく言われます。
確かにマイナス言葉ばかり使っていると
運も逃げてしまいます。
マイナス言葉でなくても
「だから」って言葉のように
使い方によっては
プラス言葉にも使えるし
マイナス言葉にもなるという
言葉もあります。
だからという言葉を使いたくなったら
「だからこそ」をつけると
悪いこともいいことになる不思議な言葉があります。
例えば
「両親の仲が悪い、だからわたしは不幸だ」となるけど
「両親の仲が悪い、だからこそしあわせは
夫婦仲良くしていこうと思ってる」
という風にだからこその後には、前向きな言葉が続きます。
だから、だって、でもなどが
口から出やすい人は
是非「だからこそ」を口癖にしてみましょう。
受けた恩は絶対に忘れない
人間は一人で生きていくことは
できません。
日々多くの人に支えられ、助けられ
人生を過ごしていきます。
今していること、
今の仕事に関すること
自分の利益につながりそうな人に対しては
誰もが礼を尽くすことを
忘れないでしょう。
でも
自分の目の前を通り過ぎた人
過去にお世話になった人
に対しては
恩を忘れないですか?
人から恩を受けた時の気持ちは
時間が経っても
決して忘れてはいけないものです。
人から受けた恩を忘れず
受けた恩に対して報いる努力をする
自分もまた、他の人に対して
受けた恩を送るような
人生が過ごせたら
しあわせな人生だと思いませんか?
誰にでも
お世話になった人は必ずいます。
両親、師、友人、知人・・・・
誰もがあなたのために
手を差し伸べてくれたのではないでしょうか?
その一人一人に
感謝の気持ちを伝えることができれば
気持ちも人生も豊かに
なるような気がします。
毎日一人づつ感謝したら
一年で365人
3年で1000人近い方に感謝することができます。
現代は、
手紙、電話、メール、ライン
様々な伝達方法があります。
自分に合った方法で伝える
また
決して、形にしなくても
その人に感謝して、しあわせを祈るだけでも
恩を尽くすことのような気がします。
受けた恩を絶対忘れることなく
あなたらしく
感謝をもって日々生きることが
できたら、きっと
あなたの心を豊かにし、
しあわせな人生へと
つながっていくのだと思います。