日別アーカイブ: 2024年6月28日

不幸を受け入れる

これは
アメリカの精神医学者シーベリーの言葉。
人間でいる以上
避けられないことは、受け入れようと
いう言葉です。

人は、年取って衰えを感じると
何だか不幸に向かって進んでいるように
感じてしまうかもしれません。

老いを落ちぶれてしまった
と感じる人もいるでしょう。
老いを落ちぶれたと考えてしまうと
最期の時に
「我が人生に悔いなし」と言えなくなる気がします。

老いは
若い時と比べて引け目を感じることはない。

体力が落ちたとしても
それまでの経験があるから
がむしゃらに走り抜けなくてもいい
若い時に比べて
先が見えるようになっているし
若い時には見えなかったものが見えてくるから
意外と老いるのも楽しいものです。

そう感じるために
自分が自分らしく生きていくことが大事。
人の生き方を比べて生きていくと
自分を見失って
落ちぶてたといつも感じてしまうようになるのです。

そして
老いると、若い人に譲ることが増えてくるでしょう。
今までやってきたことをしなくなることは
悲しいことのような気もしますが
これまで消費していた時間を
手放したその時間を
これまでやりたかったこと、やり直したことに使うなど
人生を再構築できる時間なんです。

だから
老いることは嘆くことばかりでなく
楽しみ多くなる時期なんだと思います。

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心臓

毎日
いろんな人の心臓の音を
聴きます。
あたりまえのように
鼓動している心臓。
いつかは心臓は止まってしまう。
心臓が止まること
=”死”ではない気がして
心臓が止まる時って
どういうことなのか?を
詩にしてみました。
“心臓”
心臓って、大切な臓器
心臓が止まれば、
人は死にます
でも
死んだから
心臓が止まったのではない
気がします。
生きている限り
生きる喜びをを存分に味わい
力いっぱい生き抜き
与えられた命が尽きた
その瞬間に
心臓は鼓動を
止めてしまう
ような気がします。
だから
人は
心臓の鼓動が終わるその時まで
生きる喜びを
全身で感じつつ
毎日生きないといけない
だと思います

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