月別アーカイブ: 6月 2024

自分をほめる

突然ですが
あなたは自分を
ほめてあげたことって
ありますか?
毎日寝る前に
今日一日がんばった自分を
褒めてみてください。
自分に対して
”頑張ってるね”と
ほめてあげてみてください。
よく頑張ったと自分の心に
言って見てください。
僕も一日多忙で
がんばった後
がんばったねと自分を労うと
自分の心のもう一つの声が
聞こえてくるんです。
「いえいえ、
これは成りたい自分になるために
自分で決めたこと。
だから大したことじゃないんですよ。」
と答えてくるんです。
苦しいとき
自分のことをほめると
心の中の自分が
こんな風な
労いの会話が繰り返されている
気がします。
そうしてそんな自分との
会話を繰り返していると
その心の声にこたえるようになのか、
もっと頑張ろう、
忙しくてもそれは当たり前のこと
と思えるようになって、
更に精力的に動けるようになる
気がします。
そして、
自分をほめていると
自分の周りの頑張ってる人のことを
素直にほめてあげること
ができます。
他の人の頑張りを応援してる
自分の声が、自分をも
元気をくれるような気がします。
そしてお互い頑張っていけるように
なるんだと思います。
頑張ってる自分をほめると、
周りの頑張ってる人を
ほめることができる。
そして
周りの人からほめられると、
もっと自分自身も
頑張れるような気がします。
自分をほめることで
プラスエネルギーのスパイラル
が生まれてくるんだと思います。
今日で4月が終わります。
新しい生活が始まったり
大きく環境が変わった方もいるでしょう。
是非がんばった自分を
ほめてあげてくださいね。

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気になる食物アレルギー

夏休み前になると
アレルギーを調べて下さいと
受診されるケースが
とっても多いです。

今まで食べさせたことないので
今まで食べさせてるけど
保育園で調べて下さいと言われて
アレルギーの症状はないけど
なんだか気になってっと・・・

理由は様々ですが
年々
食物アレルギーを気にされる
ご家族が増えている
気がします。

そして
これから離乳食を始める時も

”これまで食べたことのない食材は
アレルギー検査を受けてた方が
いいのでしょうか?心配です”と
心配そうなお母さんが増えています。

今は、食物アレルギーに対する情報が
溢れている状況。

テレビでも
インターネットでも
新聞でも
食物アレルギーに関する
話題が色々なところで
出てくるので
どうしても不安になってしまいます。

何となく心配だから
食べさせないでいると
1歳を過ぎて、この先どのように
食べさせたらいいか
わからなくなったって
こともあります。

そこで、病院を受診され
アレルギーを調べて下さい
ってことになるのですね。

でも、ちょっと待ってくださいね。

アレルギー検査は絶対ではないんです。

アレルギー検査が陽性でも
全くアレルギー症状が出てないことも
あります。
それまで、食べさせてなくて
少しでも陽性の結果になると
全く食べさせることに
躊躇してしまうことになってしまいます。

もう一度言います
アレルギー検査は絶対ではないです。

食べてアレルギーの症状が
出るかどうかが大事。

だから
アレルギー検査で
全てが決まるわけではないんですね。

最近の研究で
たとえある種の食べ物に対して
アレルギーがハイリスクだったとしても
その食べ物を
小さい時から少しずつ食べていた方が
免疫の力が強くなって
大きくなっても
その食べ物が食べられるようになった
っていう報告もあります。

だから
不安ばかり強くなって
食べる機会を逃すと
その分栄養が偏ったり
他のものばかり食べる様になったり
栄養バランスが崩れ
成長、発達に影響を及ぼす
ことにもなりかねないので
注意ですね。

でも、いきなり食べて
ショック状態になることも
あるかもしれません。

そこで
初めての食材を使う時は
以下の点を注意しましょう

①アレルギー症状が出てしまった時に
どの食材に反応したかわかりやすいように
1回の食事に1種類ずつ増やしましょう

②新しい食材を試す時は
体調のいい時にしましょう。

③一口食べさせて、何事もなければ
少しずつ量を増やしましょう

③症状の多くは、食後1~2時間で反応がでます。
初めの食材を試す時は、かかりつけの病院があいている
平日の午前中にしましょう

アレルギーの情報は
世間に溢れています。
一人で悩んでも
不安が募るばかり。

気になることがあれば
かかりつけの先生に
相談しましょう

 

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星はいつでも輝く

しあわせになりたいと誰もが思っている。
でも、どんな時も、どこにいても
実はしあわせに囲まれて
生きているような気がします。

空が暗くなると
星が見えてくるように
人生が暗くなると
当たり前の中にある
しあわせが見えてくる
星もしあわせも
見える時も
見えない時も
いつもそこにあることを
忘れないでいたい

しあわせをしあわせだと気づいたから
しあわせの日々を生きている
だから
生きていることに感謝
今まで出会った全ての人に感謝
これから出会う全ての人に感謝
この世に生をくれた親にご先祖様に感謝
そして家族に感謝

どんな時も
ありがとうの心をを胸に
日々のしあわせをかみしめて
これからも生きていきます。
ありがとうございます

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いいことを増やす方法

 

嫌なことを1つ考えたら
楽しいことを2つ考える

心配事が1つあったら
うまくいったとこのことを2つ思い出す

嫌いなところを1つ見つけたら
好きなところを2つ見つける

そんな積み重ねで
いいことがいっぱい
増えていくと思う

☆ 昨日はFMわっしょいで
“五月病と地震の時に備えて”というテーマで
お話しさせていただきました。
新しいスタジオでの初めての放送だったので
ちょっと探検家気分でキョロキョロ、楽しく放送できました。

今日は快晴の休日。どのようにお過ごしですか?
我が家は、先輩のホームパーティーで、
ピアノとバイオリンを演奏してきます。
みなさんにとっても、楽しい一日になりますように。

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リップン・チェンシン

台湾語で目に見えない大切なもの
を表す言葉で
漢字で書くと「日本精神」と書くそうです。

あなたにはリップン・チェンシンがあるね
と言われると、最高の褒め言葉だそうです。

勤勉、誠実、親切、約束を守る、責任感がある
自分の仕事に誇りを持っている
さらに自分だけでなくみんなのことを考えられる
今のことだけでなく次の世代のことまで考えられる・・・
そんな人のことを
台湾語で「リップン・チェンシンmpある人」と言うそうです。

台湾の人は
日本人が戦時下台湾が統治した時に
感じた日本人の侍魂を感じて
今もその思いを忘れないようにしてるのでしょう。

だから
東日本大震災が起きた時にも
すぐに絶大な支援に動いてくれたり
いまでも親日国なのでしょう。

時間が流れ
台湾の人が思っている
大和魂が薄れてきている気がしますが
もう一度魂に刻まれている
日本人としての大和魂を
思いだして生きていきたいものです。

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恩について

恩という字は
原因の「因」に「心」と書きます。

心は心臓のことですから
「いのち」を意味します。
つまりいのちの源に対する
深い思いを「恩」と呼ぶのです。

恩には
父母の恩、太陽の恩、自然の恩、師の恩など
様々あります。

我々日本人は
この恩を大事に引き継いできた
民族です。
また恩と似た言葉に
感謝があります。

恩と感謝のちがいは
感謝は気持ちで終わることが多いのですが
恩を意識すると
恩に報いるという言葉があるように
感謝を行動する気持ちが芽生えてきます。

ですから
恩を意識して生きることが成功に繋がるのです。

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夢を追いかける落とし穴

夢を追いかけることは
人生に希望を与えてくれます。
でも、夢を追いかけすぎると
実は落とし穴があることを知って欲しいのです。

ひとつ夢が叶うと
やっと夢に到達して
息切れしているのに
「ここで満足したら
全てがストップしてしまう。
人間の成長はストップする」と
思ってしまうのです。

だから
「次は何?次は何?」という風に
自分にむち打って
新しい目標を設定して
生きていくのです。

こういう夢を追いかける生き方は
アメリカンドリームに象徴されるような
アメリカ人的な生き方です。
このチャレンジしている間は
とてもパワフルだし、夢を叶えていくでしょう。
でも、逆に言えば
夢しか叶わないのです。

夢が叶えばそれでいいかもしれませんが
夢はあなたの頭で描いたもの。
実は、あなたには
もっともっと、大きなことができる力を
可能性をもっともっているのです。

夢を追いかけかけるよりも
今を大切に生きることが
あなたの本当の夢を、人生を切り開く
力になるはずです。

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オッペンハイマー

今年のアカデミー賞を授賞した映画
「オッペンハイマー」を観てきました。

オッペンハイマーといえば
原爆を開発した原爆の父といわれた人
というぐらいのことしか知りませんでした。

オッペンハイマーは
純粋な理論物理学者であり
その自分の生み出した考えを
人類のしあわせになると信じて
日夜研究に打ち込むのは
科学者の端くれとして生きる自分にも
共感できる。

原爆という超破壊力の爆弾を作ることで
この爆弾を使うことで
世界を破滅させることでも可能な力をもつ。
だから、この爆弾を使わないようにするため
人々は平和に暮らすようになるだろうと信じて
開発に努力し、成功するのだけど・・・

世間の考え方や
時の権力者の考え方は大きく異なり
この爆弾をソ連がもったら更なる恐怖になる
もっと更に強い爆弾を作るように
オッペンハイマーに迫るのです。

その考えにどうしても賛同できず抵抗したので
共産主義だと疑われ
時の大統領に
「泣き虫には二度と会わない」などと罵倒されても
自分の信念は曲げなかった一生なんです。

もちたくない感情のひとつは
恐怖という疑心暗鬼なんだという思いを
確信しました。

医学も医師も、
恐怖を安心をかえられるように
する力を持たないといけないのだと
この映画を観た感想です。

少し長い映画で、難解な面もあるけど
観る人に感じさせるのが多いこと
いい映画でした。

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目標達成よりも天命追求型で生きる

アメリカ人は
日本人よりも目標をしっかり掲げて
生きていくことがしあわせに繋がると
日々の目標をクリアーすることに
力を注いで
生きていく、それが美徳と考えています。
でも、目標を達成すれば
幸せかというと・・・
目標達成すれば、その瞬間は幸せだと感じても
次の瞬間に
また次の目標に動き出さないと
しあわせが逃げてしまう気がするのです。

だから
目標を追いかけるだけでは
きっと幸せになれないとおもうのです。

目標に達成するまで必死でもがくのではなく
今、すべきことに全力投球することで
その積み重ねることで
天命によって運ばれてくる。
そして、天命にしたがって生きていると
本人の人生が充実していると
感じてしあわせに生きていけるのではないでしょうか。

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死は忌むべきものなのか?

昔から
死を怖れ、死は忌むべきものであると
考えられてきた。

だから
最近ではその風習はなくなってきたけど
葬儀のお返しには
清めの塩をいただいたり
神社にも
死者に会った時は喪が明けるまでは
お参りしてはいけない。
それは
神様は死を嫌っているからだと
教えられてきた。
お寺の仏様は
死者を導くので問題はない。と
教えられてきたけど
その考えに疑問が生まれてきた。
本当に神様がそう決めたのか?

昨日まで生きていた人に
翌日死んだからって
同じ人なのに忌み嫌うって
おかしくないだろうか?

神様だって
死んだ後の人で崇められて神様になった方も
おられるのに?
神様がそういったのではなく
古事記の伊弉冉伊弉諾の黄泉の国の話から
きているような・・・・
きっと神様が直接言ったのではなく
人が決めたことなのかと
思うようになってきた。

死者を忌み嫌うのではなく
もっと、もっと敬わなければならないのでしょう。

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