ほとんどよくなっている

「その後どうですか?」と聞くと
「だいぶんいいです」とか
「ほとんどいいです」と言われると
とても申し訳ない気持ちになる。

なぜなら
「ほとんど」といわれると
よくなってない部分があると言うこと
気になっている部分があることが
クローズアップされてる気がして
気になって仕方なくなる。

医者として
もっとその患者さんに
尽くさないとという気になる。

完全に治ってもらいたい。
病気の治療に医者に遠慮なんていらない。
諦めないで治してもらいたい。

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