家族を思う心

生まれた時から側にいる家族は、
とても身近な存在なために、
甘えてしまって、
気がつくと
わがままばかり言ってしまう
ことがあります。

“親孝行したい時に親はなし”
という言葉もあるように
わかっていても
中々できていないのが
親孝行です。

自分の都合で
家族に迷惑をかけても、
それほど気にかけることもなく、
ましてや
感謝の気持ちを伝えることも
できないでいることも度々です。

でも、
ここまで自分がこれたのは、
家族の支えがあったからなのは、
間違いありません。

だから、
ご家族にも
素直に感謝の気持ちを伝えることは、
とっても大事です。

でも、
いきなりは照れ臭いと
思われる方もいらっしゃるでしょう。

そんな時は、
お誕生日や父の日、母の日などの記念日に
何かプレゼントしたり、美味しいものを
ごちそうするのも一つの方法です。

その時大事なのは、
金額ではなく、
相手を思う心を大切にすることでしょう。

好きなお花を買う、
一緒に好物のお料理を食べるなど、
たとえ小さなことでも
感謝の気持ちは十分に伝わります。

ご家族が遠方にいらっしゃるなら、
電話して
元気な声を聞かせてあげるだけでも、
きっと喜んでもらえることでしょう。

身近な家族こそ、
いつも感謝の心をもって
接したいですね。

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