日別アーカイブ: 2024年7月2日

こどもに優しい社会に

人は
生まれてから亡くなるまで
何の支援も必要とせず
生きていくことはできません。

人は
ひとりでは生きていけないのです。
特に
赤ちゃんは放っておいたら死んでしまいます。
その後も
こどもたちは
勝手に育つこともできない。

おとなになっても
突然の病気になったり
不慮の事故、事件に出くわしたり
ひとりでは乗り越えられない
出来事にでくわすことも。
年取って
認知症や、身体が不自由になってしまうことも
出てきます。

こう考えると
人間は一生人のお世話にならないと
いけないのです。
誰もがです。
終わりのない助けがあってこそ
生きていけるのです。

ですから
こどもに優しい気持ちに
あふれた社会は
誰にも優しい気持ちがずっと続く
社会になると思いのです。

いつまでも
こどもに見せたやさしさを
ずっともって生きて生きましょう。

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ほとんどよくなっている

「その後どうですか?」と聞くと
「だいぶんいいです」とか
「ほとんどいいです」と言われると
とても申し訳ない気持ちになる。

なぜなら
「ほとんど」といわれると
よくなってない部分があると言うこと
気になっている部分があることが
クローズアップされてる気がして
気になって仕方なくなる。

医者として
もっとその患者さんに
尽くさないとという気になる。

完全に治ってもらいたい。
病気の治療に医者に遠慮なんていらない。
諦めないで治してもらいたい。

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