コロナ禍から回復したと同時に
日常の生活が回復したと同時に
僕自身もコロナ期に病気が発症し
コロナ前の体力に少しずつ戻ってきたので
徐々に講演会を頼まれることが増えてきました。
講演は
自分の体力に合わせて
無理のない程度でお受けしていますが・・・
本音を言えば
できるだけ受けたくはないのです。
なぜなら
僕は講演家ではないし
話が上手いわけではないので
人前で話すのは得意ではありませんが
伝えたいことがあるけど
上手く伝えられるかいつも不安でいっぱい。
そんな時
「置かれたところで咲きなさい」の著者である
シスター渡辺和子さんが
「話すことは、なれれば、どなたにもできるようになります。
それより大事なのは
講演にいらっしゃる気持ちを
こちらに向けていただくことです。
その方法をわたしは知っています」と
語られていました。
その方法とは・・・
どんな会場に行っても
演題まで7歩で歩くこと
靴音がたつように
ヒールのある靴を履いて行きます。
姿勢を正し、よく胸を張って
カチカチ、コツコツ、靴音を高く歩くのです。
この時、聴衆の方を視ないこと。
演台の方だけを真っ直ぐ見て
コツコツ、カチカチと7歩で演台まで歩いて行くのです。
みんなこちらに向いてくれていますよ。
次回講演する時は
この教えてもらった方法で
聴衆のみなさんのためになるお話を
しようと思います。
ちょっと楽しみになりました。