年を重ねると1年が早く感じる経験

年を重ねるごとに
1年が早く感じるようになった人は
多いと思うし
どうしてだろうという人も多いことでしょう。

その理由は
年をとるほど
「今、ここ」に生きていないからだという
考え方があります。

「今、この瞬間に、こころになければ」
今の時間を意識されないから
あっという間に時は過ぎてしまうのです。

このことは
幸福度とも関係があるとことも
関係があることがわかっています。

ハーバード大学の心理学者
マシュー・キリングワースと
ダニエル・ギルバートは
18歳から88歳までの2250人を対象に
「どんな時にしあわせを感じるかを」調査しました。
すると、参加者のうち46.9%が
「今、取り組んでいる物事以外のことを考えた時ほど
幸福度が下がっていたというのです。

つまり
人は、食べたり歩いたりしている時で合っても
他のことをことを考えながら行うと
しあわせは逃げていくのです。

ながら食べや
こころここにあらずの行動は
しあわせ度が下がっていくのです。

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著第二作「己を信じる道を進め!」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
医師としてだけでなく、病いを経験したひとりの人間として
ひとりでも多くの方のお役に立てることを願うばかりです。

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