満腹だからおなかがいっぱいになるわけではない。

からだの仕組みは
不思議なこと、わからないことが
たくさんある。

ノーベル賞を授賞された
本庄佑先生がこんな話をされていた。
人には満腹中枢があり
そこに食物が十分であるという信号が送られると
満腹だと判断するのではない。
と仰っています。

実は満腹中枢は
感情を司る大脳辺縁系に存在していて
つまり
どんなに食べても
美味しいと感じないと
食べ物に満腹感を感じないのだそうです。
つまり、食べても食べても
満足しないのは
自身が美味しいと感じていなかったり
もっと言えば
食べることに感謝を持たないと
満足感を持たずに
いつまでも食べ続けてしまうのです。

ですから
食べ物があることになれている現代だからこそ
食べられることの喜び、、感謝うぃ持って
毎日食卓に向かわなければ
いけないのでしょう。

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