自分のアイデンティティをもつ

不安な気持ちがどんどん増すのは
今あるものが失われることを怖れるからではないでしょうか?

守るべきものが失われたり、奪われることは何であっても怖いものです。

自分が自分であるために守ろうとするものは
まず”自分自身”でしょう。

どんな状況にあっても、自分自身を大切に育むことができていれば
不安な気持ちは生まれず、安心して過ごせます。

つまりどんな状況であっても自分自身を失わない
自身のアイデンティティを持ち続けることが大事です。

アイデンティティを守るとは、優秀であること
世の中に役立つ自分である、というようなことではなく
最後まで自分自身を信じきれる自分であり続けることです。
自分はこう考えていると、しっかり言えることです。

自分自身の意見を言えることが、社会での存在感を増すことになり、
不安など感じない
ゆるぎない己の人生を歩めることでしょう。

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