ありのままに受け入れる

こどもを育てる時に
親として大事なことは
こどもをありのままに観察することです。

例えば
この子は
学校のテストではあまり褒められた
点数は採ってこなくても
その子の日々の行動をみていて
小さいこどものお世話をよくしていることに
気がつけば
「この子は勉強はできなくても
よく気がつく子だ」と
評価することができるからです。

もし、親が
学校の成績だけで
この子は勉強が出来ない子だと
評価してしまうと
こども自身も
勉強も出来ないダメな人間だと
思うようになり
本当に大人の評価したとおりの
おとなになってしまうです。

ですから
親に限らず
こどもに対して
決してレッテル貼りをしてはいけないのです。

よい面、悪い面があったとしても
評価せずに全てを受け入れるのが大事です。
実際言葉でその子の行動を
評価をするのは難しいことです。

ですから
こどもの行動がいいと思っても、悪いと思っても
評価せずに
ただしっかりハグしてあげればいいのです。

こどもを評価する必要はないのです。
いい、悪いと思っても
こどもの全てをハグして受け止めてあげて下さい。

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