日別アーカイブ: 2024年10月1日

マインドフルネスとは

今、ここで起きていることに注意を向け
更にそれに対して評価を加えずに受け入れる状態を
マインドフルネスといいます。

マインドフルネスは
ストレス対策などの有効性も知られ
日常的に、一般の方でも
ストレス対策に
マインドフルネスが役立つことが
知られています。

ただ
マインドフルネスは
一般的な心理療法とは異なり
ストレスや抑うつ、不安などの
ネガティブな感情をなくそうとはしません。
なぜなら
ネガティブな感情を悪者と考え
無理に押さえ込もうとすると
逆に苦痛を強めてしまうからです。

マインドフルネスは
今こころに浮かんだ感情が
いいとか、悪いことなどと
評価せずに
その勘定を丸ごと受け入れることなのです。

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しあわせ薬

しあわせに生きるためには
住むところがいるし
おいしいものも食べたいし
お金だって必要かもしれない。

それも必要だけど
それだけではしあわせにはなれない。

しあわせになるための
しあわせ薬があるのです。

それは何かというと
褒められることなんです。
人を褒めることって
意識しないと褒めることって出来ません。
褒めようと思わないと
目につくのは、悪いところばかり。
悪いところをみつけてばかりで
いい気になってると
自分のしあわせがどんどん逃げていっていることに
気がつかなくなってしまうのです。

そして
人間って自分以外の人に褒めてもらえると
単純にうれしくて
どんどんしあわせな気持ちになるのです。

そう言えば昔、山本五十六元帥が
次のような言葉を遺しています。

「やってみせて
いってきかせて
やらせてみて
ほめてやらねば
ひとはうごかじ」と。

人は褒められたことで
やる気のスイッチが入るのです。
人間関係においても
陰口を言っても
誰もしあわせにはなりません。

褒め、褒められることで
人はしあわせになれるのです。

褒められることは
しあわせ薬なのです。

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