日別アーカイブ: 2024年10月29日

戦争をしないために

日本人の祖先
縄文人は戦争をしなかった民族であったと
その生活してきた発掘後から
戦争した痕跡から
想像されています。

そして縄文人だけでなく
アイヌ人も2000年も戦争しなかったことが
わかっています。

アイヌ人が戦争しなかったのには
3つの理由があるとも言われています。

第1の理由は、人格が高かったから。
なぜなら、人は悪いことをしようか
それとも正しいことをしようかと迷った時
その最後の決断をするのは
その人の最後持っている人格によって
判断されるというのです。

人を殺すのも
人からものを奪うのも悪いこと
だから、戦争はしないのです。

第2の理由は
「交易の民」だったからだとも言われています。
交易とは基本、物物交換なので
他人の物がほしければ、
同等の価値のある自分の物と交換する
というスタンスだと言うこと。
だから、力ずくで他人の物を自分のものにするという
略奪行為、戦争は起こらないと言うことです。

第3の理由は
アイヌ人は言葉を尊重し
話し合いを大切にした民族だとも言われています。
また、アイヌ人は
文字を持たなかったので
話す言葉を大切にしていたのです。
それは
言葉を文字にするとこころを失うとも
考えていたので
手紙ではなく
面と向かって誠のこころを
自分の言葉で伝えたので
争いことにならなかったのかもしれません。

現代人もアイヌ人に学ばなければ
ならない点はあるのでしょう。

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令和は原点回帰の時代

以前、よく
日本医療催眠学会に参加していました。

この学会は、
人の心そして意識の持ちようが
人のからだにどのように影響しているか
を学べるので毎回とても勉強になる学会です。
この学会で
ベストセラー作家でもあり
カウンセラーの
おのころ心平さんの講演。

令和の時代はどんな時代か?
東洋思想の陰陽五行にあてはめると
明治、大正、昭和、平成、令和と
明治の”木”から始まった時代が一巡し
令和は、水の時代、冬の時代、腎臓の時代に
入ったことになります

陰陽五行からみると
令和は
原点に戻る、原点回帰の時代になるのです。

明治から始まった近代文明が
昭和、平成には多岐にわたり様々なものが
あふれてしまい
令和の時代になって
腎臓が体内で行なっているように
あふれた情報、知識、技術などの
本当のよいところ悪いところを振り分け
優れたところをシンプルに取り入れ
品質高く生きる時代になるのです。

だから、令和は多くのことが
取捨選択され
断捨離され
そして
腎臓が働くように
あらゆるものが
浄化していく時代に入ったと言えるのです。

本当の豊かさとは何か?
本当の健康とは何か?
その本質を求めていく
まさに原点回帰する時代に
なっていくのだと思います

何が大事であるかを知り
本質を捉えるための
2つの方法が提唱されました。

1つはリフレーミングという
現在の常識と言う枠に囚われず考えること
もう一つはバード・アイ
上空から鳥がみるように
高い視点から全体を見渡して
今の自分の立ち位置を考えてみること。

視点が変わるとわかることがある

禁煙ができないのは
ダイエットができないのは
たばこが、食べ過ぎが悪いのはわかっている
でも、できないのは
たばこが、今食べることが必要だから。
一緒になぜ必要と思っているのか?
そして
その原因を
リフレーミングの観点から
バード・アイズの視点から
共に考えると
きっと前に進める観点が浮かび上がる。
そうやって、双方で考えていくことが
寄り添うと言うことなんだろう。

そして
こんなことも言われた

ガリレオ・カリレイが唱えた地動説
地球を含めた惑星が
太陽の周りを回っているのは
今は常識だけど

太陽も動いてらせん状に公転している
と言う説があるんです。

これって真実と思いますか?

現在の情報にあふれた世界から
真実を見抜く目を持つことが
令和のの時代を生き抜くために大事だと
教えられた
おのころ心平先生の講演でした。

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