しあわせな世界ってどんな世界だろう?
しあわせの形って人それぞれだから
若い時は
世の中に残るような大きなことをして
名を残したいと野心をもっていても
人のすることって
1万年も名前を遺した人っていない。
大きな野心、夢を持っていても
日々生活の中で
将来のことを心配し、
健康のことを気にして
お金のこと、仕事のことを心配して
しあわせになるために生まれてきたのに
そのことを忘れてしまって
しあわせの準備ばかりして
生きてしまってはもったいない。
でも
しあわせの準備ばかりしてきたことに
年取ってわかる時が来るのかもしれない。
年取って
残りの余生を感じた時に
今まで持とうとした夢を捨て
全ての欲を手放した時に見える風景
それはどんなに美しい風景なのだろうかと
今から楽しみに想像してしまう。
死を身近に感じた時に見られる
人生の夕日はどんな夕日だろう?
その夕日を見るのを楽しみに
生きていくのです。