今日は映画三昧。
「怪物」と「Perfect Days」を観た。
どちらも海外の映画祭で
高評価の映画で
前評判通り見応えのある作品だった。
「怪物」こどもからおとなにもある
潜んでいる怪物の面
ひと言でいうならば裏表。
誰もが持っているこのふたつの面が
あることを知って初めて
その人を理解したことになるのだろう。
「Perfect Days」は
ひとりの掃除清掃の仕事をしている男の
変わらない、ある意味単調とも言える日々の生活
を描き
その中にもある、同じようで同じようでない日々を
役所工事のいぶし銀の演技力で
描かれた作品で
しあわせはなんなのか
しあわせはどこにあるのか
しあわせの意味
など、大きく考えさせられた
深い深い映画だった。