日別アーカイブ: 2024年11月8日

岡本太郎が見た沖縄

岡本太郎氏が2度沖縄を訪れ
自ら撮った写真を元に
映画はドキュメンタリーとして作られていた。

岡本太郎氏が
覗いたファインダーから
太郎氏が感じたことを探ろうという映画
だった。

僕が興味を持ったのは
太郎氏が実際に撮られた
老婆の肖像がだった、
その澄んだ瞳が
どこか神がかっているように
瞳の奥に
時間を超えた世界に引き込まれそうな感じだった。
この老婆
実は沖縄で神の島といわれている
久高島の祭司だったのだ

これは
岡本太郎氏が感じたことを
知りたく映画を観に行った。

神の島久高島にも
人の手が、文明が入ったことで
久高島の謎の部分が
明らかにされたことによって
島での様々の風習が
そしてきっと神様のことも
荒らされてしまった。
人間のエゴに、欲に晒され
神は隠れざる終えなくなったのだろう。

神を敬う12年ごとの司祭も
1972年を最後に途絶え
肖像画の司祭の老婆も
今は亡き人、次の司祭も亡くなり
今は司祭もいなくなり
神の姿は今では全く消滅してしまった。

神が恐れるのは
人間のこころなのかもしれない
そのこころに気づき浄めて生きていくことが
これからの人間の生きる道だと
そして
人間のこころが整った時期になれば
神は再び復活してくれることを
この老婆は教えてくれてる気がした。

その証拠に
見終わった後の老婆の表情は
どこか笑顔を浮かべているような
優しい表情になっている気がした。

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感情の読み方は

先日、以前からサンタクリニックに
受診されていた90歳を超える婦人が
メタトロンを受けられた。

最初に診てから10年は経っているけど
肌つやはよくて
とても90歳には見えないくらい
だったけど
表情は暗く、話す内容は
苦しい、胸が詰まったような気がするし
虫が這ってるような痛みが走ることがある。
どこの病院行っても
原因はわからないし
薬をもらっても一時はいいこともあるけど
また悪くなるのだと。

症状がある時は
どうされているのかと尋ねると
痛い部分をなでていると落ち着いてくるとのこと。

メタトロンで
この苦しい原因が知りたいと
受けることを決断された。

早速メタトロンを行うと・・・・

チャクラなど
エネルギーの流れは悪くない。
臓器も
胆嚢、十二指腸など
食生活における改善点はわかったが
これだけでは
この患者さんの苦しみをとることは難しい。

からだも
90代の状態ではなく、60代の状態。
だから、今も大病もせずにお暮らしなのだろう
ならどうして、こんなに苦しいのだろう?

最後のエタトロンで
感情を診ると
ご自身の感情で
気遣いがでていた。
この意味を見つけようと
実際にからだの状態を診察してみた。
腹部のオステオパシーをしている時に
この気遣いの意味がわかった。

これは
もっと、自分のからだを労ってくれ
気遣ってくれということなんです。
この症状の原因は何だろうと
外にばかりに目を向けるのでなく
もっと自分のからだに気持ちをもってもらいたい。
からだを労る気持ちを持って欲しい。
それが気遣うということなんだと
患者さんのからだが教えてくれたのです。

そのことを患者さんに伝えました。
不調の部分があれば
そこに手を当てて
いつもがんばってくれていることに
感謝の気持ちを伝えてみて下さい。
その気持ちが
自分のからだを気遣うことなんです。

そうお話しすると
すーっと患者さんの目から
一筋の涙が流して、帰って行かれました。

きっとこの患者さんは
からだの思いをわかってくれたと感じた
メタトロンでした。

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