フランス人の生き方に学ぶ

日本人は島国に生きてきたので
いつ侵略されるかの危機の不安におびえ
大陸に生きる
民俗は考え方も生き方も違うのは
当たり前のことです。

そのことを端的にあらわす
フランスに次のような言葉があります。
「人は生をうけて死を迎えるまで
結局、他人と完全にわかり合うことはできない」と
考えたのでしょう。
そこには、人間同士は完全にお互い
信じ合うことはできないから
わかり合えない同士だからこそ
共にしあわせに生きていくために
どうすればいいのかを常に考えることが
多いのだと思います。
だから、
美味しい食事、知的な会話するなど
しあわせを共有する時間を大事にするのです。

それに対して、日本人は
自分で積極的にしあわせの方法を探すというより
世間一般が望むように生きる
みんなが望む生き方から外れないようにして
生きていくかをしあわせに生きる方法だと
考えて生きている気がします。

平和な世界に暮らす日本人だから
全体を大切にして生きる。
いつ今のしあわせが続くかわからないから
相手を大切にして生きるる。

平和ボケとも言われる日本人。
これからは、目の前の相手のしあわせを考え生きる
ことも必要なのかもしれないと思うのです。

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