年別アーカイブ: 2024

高い意識のレベルに上げるための方法

今この世に生まれてきた目的が
より高い意識レベルに近づくためだ
とするならば
毎日の生活の中の行動の
すべてが修行ということになります。

僕が考える
日常生活で意識レベルを高める
必要なことを紹介したいと思います。

①憎む、妬む、心配する、怒る、迷う、疑う、不平不満
いらいらする、せかせかする感情を起こさないようにする
もし起きてきたら、すぐ断ち切る。
決してこの感情をひきずらないようにする
②足を知る。簡素な生活をする
③睡眠をしっかりとる。熟睡できる工夫を
④常に正しい言葉を使う。
人を傷つける言葉を使わない
⑤気の悪い、波動の悪い場所や人に近づかないようにする
⑥居住空間を気のいい・美しい場所にする
⑦プラス思考で、楽しく、明るく、おめでたく過ごす。

以上のことを自然に心がけて
生活できるようになれば
きっと成長している自分になっているでしょう

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Perfect Days

役所工事主演で カンヌ国際映画祭で2023年主演男優賞を
授賞した「Perfect Days」を観た。

この映画は
役所工事演じる平山の
トイレ清掃員として働く毎日の生活を淡々と描いた映画。
独身で、一人暮らしの彼は
毎日日が昇る前に目が覚め
身支度を調え、アパートの前の自動販売機で
いつも決まったコーヒーを飲み
車でお気に入りのカセットに入った曲を聞きながら
トイレ掃除に向かう。
トイレにつくと、もくもくと
決められた方法で隅々まできれいに清掃していく。
清掃中に
用をするために人が入っても
文句など言わず、
とてもしあわせそうなお顔をするのです。

気持ちよく使っていることを
想像しているように
掃除に満足している表情でした。

仕事が終わると
銭湯の一番湯につかり
風呂上がりは駅ナカの行きつけの酒場で一杯。
大将も毎日くることがわかっているので
席につくと
「おかえり」と声をかけて
いつもの酒とつまみをだすのです。
そして帰ってゆっくり眠くなるまで
古本屋で買った小説を読むのです。

そして、またいつもの朝が始まるのです。

そこには声を出し必要も会話もありません。
ただ
昼食を食べる神社の木漏れ陽は
いつも違っているように感じるのか
その木漏れ陽をフイルムのカメラに
何年も修めているのです。

そして
時折見つけたか弱い植物を持ち帰り
家で育て
その成長を楽しみひとつです。

そんないつもと変わらない生活を送ることが
主人公にとってのしあわせなのでしょう。
そんないつもと変わらない日々を生きていても
人とかかわっていると
迷子にあったり、見知らぬ人との見知らぬ交流があったりと
変化があるもの。

主人公の生き方は
人知れず人のために生き
自分の決めた余暇を過ごす
誰にも邪魔されずに生きていくことが
しあわせな生活だと
この映画は教えてくれる。

おっとりした主人公が
怒りを露わにしたのは
清掃員が突然やめて
その人の分まで仕事をしなくては
ならなくなった時でした。

自分のしあわせな脅かされたから
だと思います。

しあわせの形は人それぞれ。
人に評価されなくても
人のためになっていると信じて仕事に取り組み
今という時間を生きていることを感じて
生きることができたら
どんなにしあわせだということを
この映画は教えてくれました。

しあわせの種は
自分のこころの中にあるのです。
そしてそのしあわせの種は
みんな違うのです。

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季節の移り変わりと気の変化

健康に生きるためには
臓器的なことだけではなく
気(エネルギー)の流れおよび
気の陰陽のバランスがとれていることが
大事なことは明らかです。

気のバランスは
四季の移り変わりによっても
変わることは
季節によって
気持ちが変わることで
感じている方も多いのではないでしょうか?
秋になれば、もの哀しくなったり
春になれば、前向きな気持ちになったり
夏になれば、前へ前へと進みたくなったり
そういうことはありませんか?
一日のうちでも
昼と夜では気分が変わることもよくあります。

気が、気分が変わるのは
気には
極みに至れば、反転するという
法則があるのです。

だから
悲しいときは、思う存分泣けばいい
そして
悲しみが極まれば
気持ちがが反転し出すので
昼間は家に閉じこもるのではなくて
外にでて
いっぱい自然の温かさに包まれましょう。
気をつけたいのは
同じ境遇の人をみつけてグチらないこと。
最近では
SNSなどを通じて不特定多数の人にでも
愚痴ったりして
愚痴に共感してもらえると
何だか発散するような気がしますが
これは
お互い影響し合って
負の気が増強してしまうから
要注意です。

これから
部屋に閉じこもりがちな季節ですが
落ち込んでいても、いなくても
気分転換のために外に出ることは
とても大切なのです。

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小児科医としての使命

西日本のアレルギーに従事している
小児科医の先生が集まって勉強する。
西日本小児アレルギー研究会に参加した。

大きな学会ではないけど
みんな熱心にアレルギーのいお取り組んでいるので
志は同じだから
お互いの気持ちが通じて
会員同士も仲がよく
とても居心地のいい研究会。
毎年1回の開催で
今回は52回目。
僕も25年以上前から参加させてもらっている。

今回印象に残っているのは
埼玉医科大学医療センター小児科の是松聖悟教授の
講演。

先生とは、大体同年代で
この研究会で何度も顔を合わせて
若い時からエネルギッシュに活動されていた先生。
今回これまでの仕事のことをまとめられた
「小児科医にしかできない、小児科医だけではできない」
というテーマの講演だった。

アレルギーにとどまらず
感染から、育児不安、そして発達障害にまで
小児科医が取り組まないといけない
諸問題に
小児科医として行政、コメディカル、保護者、先生
などとタッグを組んで取り組み
その成果を報告された。

その仕事内容をきいているだけで
多くの人を巻き込み
時流を形成し、社会を動かしている姿が
目に浮かんできた。
と同時に
全ての記録を論文にして
研究の成果を世界に発信している。

若い時のエネルギーを高められた仕事ぶりに
それこそ、小児科医のあるべき姿
The 小児科医だという気がする。

同じスタートにいても
日々の生き方によって
自分とはこん何違う。
先生の生き方はひとつの
小児科医の王道を歩いている。
僕は
医学の教科書になるような
仕事としてはならないけれど
小児科医にの僕だから出来ることを
取り組んでいることに自信を頂いた。
これからもこどもたちのしあわせのために
がんばって歩いて行こうと
背中を押されたような講演会だった

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即時即決するために

毎日色々な人に出会いますよね。

出会うたびに
”忙しい、忙しい。やることが多くて”と
言ってる人がいませんか?

また、その逆に
どう見ても忙しいはずなのに
本人は何も言わず
涼しい顔をして過ごしている人も
いませんか?

その違いってなんなんでしょうか?

僕は、その違いは
自分自身が仕事を
積極的に追いかけているか
どうかではないかと思います。

積極的に仕事をしている時って
難しそうに思えた仕事が
予想外にすんなり片付いたり
順調にそして楽しくできたりしませんか?

でも
仕事はいつもそうありたいと思っても
実際はそんな風には
中々いかないことが多いのも現実ですね。

仕事に追われないコツがあると
倫理法人会創設者の丸山敏雄先生は
おっしゃってます。

そのコツは
”気づいたらすぐやる”
即断即決する
ことだそうです。

実際に
手紙やメールの返事すら
中々すぐやるのは難しいですよね。

わかっているけど
実行するのが難しいのが
”気づいたらすぐやる”
ですよね

そこで
丸山先生は
即断即決する訓練は
”朝起きたら、サッと起きる”
ことだとおっしゃってます。

”朝目が覚めたら
その瞬間サッと起きる。
布団を蹴って、サッと起きる。
そして
時計を見てみる。”
実践のくりかえしで
判断力が磨かれるのだと。

人は
起きようと思えば
必要と思えば
目覚まし時計に頼らず
意外とサッと目が覚めるものです。

人間の感覚は
時計よりも正確、精巧なのです。

仕事に追われる生活を脱したいなら
”朝目が覚めたら、サッと起きてみて下さい”

朝起きを続けると
気がついたらすぐやる習慣ができ
様々なことが片付いていきます。
気がついた瞬間、その時が
実は最も処理するに最高な時
最高なコンディションの時なのです。

だから
仕事もどんどん片付いていきます。

仕事に追われている時って
目が覚めてるのに
ウジウジ、色々考えて
布団の中でグズグズしてませんか?
そんな
一日のスタートだと
それからいい仕事ができるわけないですよね。

”目が覚めたら、サッと起きる”
”あれをしようと思ったら、すぐやる”
”あの人に連絡しようと思ったら、すぐ連絡してみる”
”やめようと思ったら、その瞬間からやめてしまう”

”気がついたらすぐやる”
即断即決して
毎日を過ごしていれば
頭の中がモヤモヤすることが少なく
スッキリした毎日になると思いませんか?
スッキリ過ごせれば
一日が明るく過ごせそうじゃないですか?

”朝、目覚めたらすぐ起きる”ことは
即断即決することの訓練。

そして
朝を制する者は
人生の勝利者になるのだと思います

☆ 朝起きたら、大野選手、体操男子の金メダルのニュース。
朝から、なんだかとても元気をもらいました。
でも、メダルをとっても、とれなくても、一生懸命
がんばってる姿には、本当に感動しますね。まだまだ感動は
続きそうで、目が離せないですね。

この週末、今期最後の山口県倫理法人会の県役員会でした。
これまでずっと山口県倫理をひっぱて来られた河野事務長
そして県内の元気溢れる倫友と最後に写真を撮りました。
みんな、それぞれいい顔してますね。

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人生の夕日

しあわせな世界ってどんな世界だろう?
しあわせの形って人それぞれだから
若い時は
世の中に残るような大きなことをして
名を残したいと野心をもっていても
人のすることって
1万年も名前を遺した人っていない。

大きな野心、夢を持っていても
日々生活の中で
将来のことを心配し、
健康のことを気にして
お金のこと、仕事のことを心配して
しあわせになるために生まれてきたのに
そのことを忘れてしまって
しあわせの準備ばかりして
生きてしまってはもったいない。

でも
しあわせの準備ばかりしてきたことに
年取ってわかる時が来るのかもしれない。
年取って
残りの余生を感じた時に
今まで持とうとした夢を捨て
全ての欲を手放した時に見える風景
それはどんなに美しい風景なのだろうかと
今から楽しみに想像してしまう。

死を身近に感じた時に見られる
人生の夕日はどんな夕日だろう?
その夕日を見るのを楽しみに
生きていくのです。

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セレンディピティ

この言葉は
予期しなかった偶然の発見と訳され
このことがあるから
科学は発展をつづけているのでしょう。

このセレンディピティという言葉は
18世紀にできた人造語といわれています。

セレンディプというのは
セイロン、今のスリランカのことだそうです。

このセイロンに
三人の王子がいて
探そうとしていた物は見つからず
その代わり
見つけよともしなかったような宝を見つけたという
セイロンの童話を読んだ
イギリスの作家ホレス・ウォールポールが
作った言葉のようです。

この言葉が示すように
目的を持って、答えを求めて
計画的に物事を進めることは大事だけど
何事にも予期しない発見を見つける
運や直観も必要なのです。

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アマチュアの強み

現代は
やる気さえあれば
様々なことををすることが出来る。

だから、やろうと思えば
何でも出来るから
色んなことにチャレンジ出来る
いい世の中になってきたとも言える。

昔から
どういう人がプロで
どういう人がアマチュアなのかと
いう議論があるのですが
感覚的には
プロは、その事柄を専門にして
極めている人だという。
プロの人の時間のかけ方、取り組む姿勢には
アマチュアの人は
見習わないといけない点だと思う。

でも
アマチュアの人は
既存の知識や技術に囚われにくく
自由に自分の思いで動くことが出来るのです。

科学の発展のために
知的冒険はつきものだけど
アマチュアの方がより大胆に出来るのが
ひとつの大きな特徴ではないでしょうか。

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神様のいる神社の見分け方

僕は神社巡りが趣味というか好きです。
その訳は
神社に行けば、神様に会えるから
というわけではなく
神社に行ったら
なんか心地よい風が吹き
嫌なことでも、忘れさてくれる空気に
包まれるような気がするからです。

だから、学会などで知らない土地を訪れた時は
神社がないかチェックします。
または、神社を見かけたら
時間が許せば訪れるようにしています。

そして、神社にいって
お詣りするかどうかを決めるのですが
その基準をお伝えします。

まずは
鳥居の外に立って
境内が清楚に整えているかを見ます。
そして、境内から気が流れているかどうかを
確認します。

気とは素粒子の波動のことで
物理学でその存在が証明されています。
目には見えないので
気はからだで感じるのです。
僕は、境内から心地よい風が吹いているか
それまで暑くて汗をかいていても
涼やかな空気に包まれて癒やされる感じがするのです。

それを感じれば
神様がいらっしゃる気がして
お詣りします。

僕個人的の感想ですが
この時感じる風、空気は
もしかしたら神気というのかも
しれません。

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経営者がお参りするわけ

経営者は神社など
お参りをする人が多い気がします。

稲盛和夫氏だって、松下幸之助氏だって
よく神社にお詣りしていたという話は
耳にします。
神社によくお詣りするのは
何も大経営者だけじゃなくて
年が明けると、神社には
経営者の方々が拝殿に上がられているのを
よく目にします。

それは
経営者の方々が神頼りをしている
わけではなく
経営者は会社のトップ。
トップになると
お山の大将状態で
周りの声を聞かなかったり
聞こえずらくなったりしがちです。

そのため、神様に手を合わせることで
驕りや慢心という
経営者にとって大敵の気持ちを持たないようにする。
その気持ちを
周りが気がつく前に
自らを律し、戒めようとする行動なのでしょう。

ですから
自分自身を振り返るという意味でも
月一回は神社参拝をされる
経営者は多いのでしょう。

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