年別アーカイブ: 2024
アダムとイブの原罪から始まった比較する人生
コロナのパンデミック前後から
世の中は大きく変化していることを
感じている人は多いことでしょう。
特に
これまでの時代になかったことで
大きく変わったことは
性差に関係したことではないでしょうか?
それまで
個性を大事にしようという生き方を
唱えられることは合ったと思いますが
これまで以上に
性差に対して議論されることは
なかったことでしょう。
性差を意識するようになったのは
エデンの園での出来事。
イブが蛇にそそのかされて
禁断の実を食べた時から始まって
アダムとイブが服を着るようになったと
言われています。
アダムとイブが
お互いの違い、男性、女性の性差を
意識するようになったことはわかりますが
もっと深読みすると
その瞬間から
自分以外との違いを意識する
つまり
自分以外の他人と自分を比較して
自分を評価する。
人と比較することで
自分のしあわせも、立場も確認するようになったのです。
それが、禁断の実を食べた結果であれば
真のしあわせがどこにあるのかは
自分自身の中にあると言うことになります。
コロナが、人々が気づき始めた現れが
現在の性差のうねりになっている気がするのです。
生きているから
昨日は東日本大震災の起こった日でした。
今生きていることだけでも奇跡
そして
しあわせなことだと昨日も思いました。
以前そんなことを考えて作った詩を思い出したので、
また書きます
”生きているから”
生きているから
わかるしあわせがある
出会えたしあわせ
笑い合えるしあわせ
ありがとうと言えるしあわせ
ごめんと言えるしあわせ
一緒にいられるしあわせ
けんができるしあわせ
仲直りできるしあわせ
おかえりと言えるしあわせ
ただいまと言えるしあわせ
泣けるしあわせ
しあわせをしあわせだと気づけるしあわせ
生きてることの
すべてがしあわせ
生きるってすばらしい
今日も生きてることの
すばらしさをかみしめながら
生きていきたい。
いのちって何だろう
”いのち”と毎日向き合ってるのに
改めて「いのちって何でっすか?」と聞かれると
心臓が動いてる?
脳死ではない?
生命活動を行っている状態?
ってちょっと科学者っぽく答えてみても
なんだかしっくりこない。
質問を変えて
「なぜ死ぬのですか?」と聞かれても
難しい。
死ぬことは当たり前だし
宗教的に次のステージに上がるために・・・といっても
誰もが納得してくれる答えとは言えない。
そんな時
生物学者の福岡伸一氏が次のように
答えていた。
「秩序あるものは秩序が壊れる方向にしか進まない。
それが宇宙の大法則、エントロピー増大の法則。
生命もこの法則から逃れることはできない。
だから生物は必ず死ぬ。
しかし、生物はただ座しているわけではなく
必死に抵抗を試みている。
自らを絶えず壊しつつ、作り治すこと繰り返し
法則にあらがう。
なんとか坂道を上り返そうとしている。
いのちとは、この健気な努力のことである」
この福岡氏のことば
まさにメタトロンでは、まさに
からだの部分の壊れているところ
そして修復している過程を診ている。
つまり
いのちの状態をチェックしているのです。
そして、そのいのちの力に
手を貸すことにも少しは貢献できている。
メタトロンは
いのちに寄り添っている医療なのだと思う。
3.11
今日は3.11
日本人にとって忘れられない日
東日本大震災から
丸13年経ち、14年目を迎えます。
震災当日のことは
震災に直接あったわけではないけど
サンタキッズ&ファミリークリニックを開院して
1ヵ月した時
日々四苦八苦しながら過ごしていた時期の出来事であり
当日のことだけは今でも鮮明に記憶に残っている。
そしてあれから
今日でちょうど13
年。
13
年経った現在の日本、そして世界を
見渡してみると
東日本大震災当時のことが蘇ってくる。
今も日本が世界が新型コロナウイルスの災禍に襲れ
今年のお正月も能登半島で大きな地震に襲われました。
13年の時が流れましたが
東日本大震災当日と
何が変わったでしょうか?。
13年経った今
当時のことを、思いを
決して忘れてはいけない。
今も被災された方々は、苦しんでいる。
新たに苦しみに巻き込まれている人がいます。
被災された方は復興への道はまだ遠いと感じ
風化していくのを恐れている。
東日本大震災に起こった。
新型コロナウイルスの災禍、
ウクライナの戦争
そして
今年の能登半島の地震。
これらの災害は、決して偶然に起こったことではない
気がするのです。
その後に起こった出来事は
東日本大震災の学びが
まだ終わってないことを
伝えようとしている気がするのです。
東日本大震災によって
すべのことがリセットされた。
そこからで学ぶべきことは
元に戻す復興ではなく
全く新しいものを
新しい価値観で一から作り直す
ことだったのかもしれません。
私たちは
また同じことを繰り返そうと
してないだろうか?
今までの価値観に縛られないものに
気づき、変わらなければならない
時に来てるのかもしれません。
コロナウイルスは
東日本大震災の時のように
全てのものをリセットし
そして
我々に“目覚めよ”と言ってる気がする。
これからひとりひとりが今日はこの13年を振り返り
これからの10年後のあるべき世界を地球を
考えて動かないといけない日にしなければいけないのです。
政治も
経済も
文化も
教育も
環境も
そして
医療も
問題をそのままにしてしまったら
10年後に
もっと大きな災いが来るような気がするのです。
我々が真のメッセージに
気づき、行動し始めた時に
きっと
平和な世の中になる
そんな気がするのです。
生命力は伝わる
週末
防府市の向島小学校にある寒桜を観てきました。
この桜は
僕が入院していた時も
家族から
満開の寒桜の写真がおくられてきて元気をもらった
パワーのある桜です。
今年も空に向けて
ところ狭しと咲き誇っている姿。
きれいと思っただけでなく
力強く生きている姿に圧倒されました。
毎年実際に見に行ってる寒桜。
入院中にも見ていた寒桜。
そして新型コロナウイルスの影響で
実際に見に行くことはできなかったけど、
久しぶりに見た樹には
その生命力の大きさを感じることができました。
そして、
そばに行くだけで
体の底から元気が湧いてきたから
不思議です。
大自然に生きている
動植物、全てのものは
たくましく生きている。
そして生命力溢れるものが
生き残っていることを
教えてくれている
そして
その生命力をつなげようと
してくれているような気がします。
ですから
病気の時だけでなく
元気が出ないときは
生命力みなぎるものに
触れること
無理なら写真だけでもいい
生命力を感じ
生命力を引き継ごうと思う事は
とても大事なことだと思いました。
ちなみににこの寒桜は
樹齢100年、最近蓬萊桜という新種で
山口県の特別天然記念物に指定され
一人で100年以上生きて来ました。
そしてその生命は
接ぎ木された
いわゆるこどもとも言える寒桜につながり
今年も
親に負けないくらいの
立派な姿を見せてくれています。
生命力はどんどん伝わっていくんですね。
あなたにも
わたしにも
ひとつひとつの動作にゆっくり気持ちをのせる
今を生きよう
今、この瞬間を一生懸命生きよう
といわれても
実際にどう生きればいいのか
具体的にはわからない人も多いことでしょう。
僕が考える
今を生きるということは
今目の前にあることを
大事に一生懸命に行うということ。
そう言えば、茶道をやっている人に
茶道の修行は
何も考えず、理屈なども考えず
ただひっつひとの動作をくり返し
何も考えずにできるようになるまで
行うのだと。
聞いたことがある。
つまり
ひとつひとつの動作に
気持ちを乗せることをしてみると
目の前のことに
集中しやすくなることに気づける
ということなのでしょう。
これと中今を生きることとは同じなのだ。
ひとつひとつの動作を
ゆっくり丁寧に
からだを動かせることに感謝しながら行い
そして生きていると・・・
ちゃんと、思い通りにからだが動けたことに
有り難さの気持ちも生まれてくるでしょう。
“あなたの道”
僕は、実は詩を書くのが好きです。
詩は、その時の自分の言葉。
素直に自分の心を映し出してくれます。
時々、僕の“心の調べ”を聞いてください。
娘が12回目の誕生日に作った詩です。
“あなたの道”
あなたには、あなたに
あたえられた道がある
天からあたえられた
尊い道がそこにある
それが
どんな道か誰にもわからない
その道は
あなた以外誰にも歩むことのできない
そして
二度と同じ道を歩くことのできない
かけがいのない
尊い道
広い時もある、狭い時もある
上りもあれば、下りもある
どんな道であっても
それは、あなたが歩むべき道
勇気をだして
歩き続けてごらん
パパもママもいつも
歩いているあなたの後ろで
見守ってるよ
さあ、歩いてごらん
あなたの道を
明るい光に向って
明るい未来が待っているから
変化を受け入れる
病気をしたときや
年を重ねるごとに
これまでと違うことを感じ
元の状態に戻ろうと
病院を受診したり、若返るための
情報を探し、実行することでしょう。
でも、どんなに頑張っても
全く元の状態に戻ることって
難しいこと。
ですから、変化が起きたときは
その変化を受け入れて欲しいと思います。
人間の体が
病や老いを経験した時には
元のからだに求めるのではなく
「新しいからだの女状態へ移行する
プロセスである」と
視点を過去ではなく、未来へと向けることが
重要だと思うのです。
自分の価値
あなたは
どんな人ですか?
あなたって
どんな人か説明できますか?
あなたのの顔ってわかりますか?
意外と
自分のことってわからなくないですか?
自分の顔を知りたければ
鏡をみればわかるはずだけど
”あの人と比べたら、かわいくない”
”あの人より、目が小さい、鼻が低い”
”あの人と・・・”なんて
あなた以外の人と比べてないですか?
逆に
人から言われて
肌がつるつるしてる
髪がきれい
くちびるがふっくらしてる
・・・・など
初めて自分の魅力に
気がつくことがあるかもしれない
自分のことって
意外と知らないものだと思いませんか?。
自分の外見だってわかりにくいのに
自分の良さや能力なんて
もっとわからないもの。
勉強や仕事をする時
誰かと比べてしまったら
集中できないし、
あの人が気になって
心が上の空になってしまいます。
そして
誰かと比べて
”あの人より劣ってる”なんて
不安に思ってしまうこともあるかも。
人と比べるってことは
ないものねだりをしてる
実はとっても我がままな行為なんだとおもう。
外見にしても
内面にしても
みんな持ってるものが違う
ってことに気づいてほしい。
あの人が持っているものを
あなたは持っていないかもしれない
けど
あなたが持っているものは
あのひとは持っていないはず。
自分が持っていないものを
欲しくなるのは人間の性。
あの人と同じものを持ちたい
と思うのも人間の性。
あの人と同じものを持ってしまうと
また
別のものを欲しくなってしまうのも
人間の性。
だから
人の持っているもので
満足することはできないんだと
思います。
”人がもっているものは
永遠に手に入れることはできない”と
思った瞬間に
自分の中に大切なものがあることに
気がつきます。
そして
自分の中にある
大切な宝物を
探してみたくなるでしょう。
自分の中にある宝物なら
きっと
いつまでも大切にしようと
思うでしょう。
他の人が
持っていようが
持っていようが
関係ない。
あなただけがもっていたい
あなただけの
大切な宝物
そんな宝物は
みんな持っている。
もっと自分に関心を持って
自分の中にある
宝物を見つけてみましょう。
自分の中にある
自分らしさを見つけましょう。
他人からみた自分の価値ではなく
自分の中の宝物を発見したら
きっと
自分の素晴らしい価値を
誇らしく、大切に
思うでしょう。
自分らしさとは
実は
”神様からもらった果実”
神様からもらえる果実は
1種類だけで
自分の手で持てるだけという
決まりがあります。
だから
他の人がもっている果実を
持つことはできません。
取り替えることもできません
分かちあうこともできません。
その果実は
あなたしか見つけることができません。
あなたしか手に取ることはできません。
あなただけの果実
その果実は
自分で、自分のために
大切に味わうことしかできない。
そして
その果実は
永遠にあなたを支えてくれます。
”自分らしさ”という
神様にもらった果実を
さあ、見つけてみて下さい。
☆週末は、
美容師の MIKIKOさんとフォトグラファーの美智子さんに
1日お付き合いいただき自分らしさ発見の時間を過ごしました。
本当に自分って自分ではわからないものだと実感。
わくわく、ドキドキしっぱなし。カメラの前で、もっと輝きたい
と思った刺激的な貴重な時を過ごせたことに
感謝の時間でした。
地球を平和な愛の星にする
人は、神様と同じ姿に作られたと
聖書に書かれています。
そうであるならば、
人は神様の分身をして生まれたのであれば
その目的は
「地球を平和な愛の星にする」という使命を持って
肉体という波動をまとって
生まれてきたのかもしれません。
パソコン、スマホ、農薬、消毒薬など
人々の暮らしを豊かに、便利にする発明品は
人類へ大いに貢献したし、もっとするはずだけど・・
利用する我々に問題があるのだろうか
こころの問題、新しいウイルス、病気の出現など
僕たちの生活を脅かしています。
それは
利用する僕たちが
感謝のこころを忘れ、当たり前として
自然を、この地球を自分の意のままに
操ろうとするおごったこころの現れかもしれません。
このままでは
大事な地球を破滅の方向に導いてしまうような
気がしてならないのは、僕だけでしょうか?