こころと身体ともに健康をめざす

こころと身体は相互に影響を及ぼす。
だから
精神的に落ち込むことがあれば
そのことが
身体の不調を生み出し
様々な病気の発症や悪化の原因になるし
からだの病気が
人の気分や思考に影響を
与えることもある。

健全な肉体に
健全なこころが宿るとも
言われることもある。

年をとると
病気になる機会が増えて
病院を受診することが多くなり
小児科医の僕でも
お年寄りの方を診ることが増えてきました。

年をとるにつれて
老化は避けて通ることはできません。
若い頃にはなかった
関節の痛みや腰痛を感じることも
近くのものが見えにくくなったり
物忘れが多くなったり。
比べると
身体の衰えを感じると誰もが悲しくなるでしょう。

そして
不治の病ではないか
死期が近づいているのではないかと
先行き不安になうことが
増えていくような気がします。
実際、そんな悩みを診察中に
お話を聞きます。

そのような話しを聞きながら
いつも
こころの状態が病気にならないように
お話をしていますが
そう簡単には
人の思いって変えられないですね。

カテゴリー: 真実の医療 パーマリンク