人の弱さこそが、人を強くする

人は必ず老いてきます。
病気になることもあります。
老いてきたり、病気になると
自分でできることは
どうしても限られてきます。

限られることと言えば
この世を去る直前や
死が迫ってくると
何もできなくなってしまうと思うけど
死が迫ったときに
患者さんは大きな力を発揮すると
聞いたことがあります。

死が間近に迫ると
様々な後悔や苦しみも中で
初めて自分の弱さに気づき、受け入れ
みんなに感謝して
この世を去って行くのです。

死ぬ間際でなく
少しでも元気なうちに
自分の弱さを認め
感謝して生きることができるとしたら
より後悔の少ない人生を送ることが
できるような気がします。

どんな風に最後を迎えても
どんなに人は弱くなっても
できることがあるのです。

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