小善は大悪に似たり、大膳は非情に似たり

この言葉の意味は
小さな善行は
相手を思いやったことであっても
結果としてその人をダメにする
可能性だってある。

それに対して
本当に相手のことを
こころから思うのであれば
厳しい言葉や叱責で
非情とおもわれような教育が必要な時もある。

相手のことを思えば思うほど
厳しくすることがあることがあるのに
今の世の中は
厳しさだけの行為だけがクローズアップされて
その行為の深い意味が
わからなくなってきていることために
教育者が萎縮している現状にある今。
今後、こどもたちが
どのように成長していくのか
ちょっと心配になるのです。

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