ひとはしあわせなを感じた時
このしあわせな時間が
もっと、もっと続いて欲しいと願う。
一時的なしあわせ
一日だけのしあわせだけでは
満足できないのが
人間の性。
誰もが
今、しあわせを感じた時に
このしあわせが長く続いて欲しいと願う。
これって
人間のわがままのひとつかもしれない。
でも
今こうして
永遠の時間を刻み続けるような
波の音を聞きながら
目を閉じると
肌をなでるような優しい風
見上げれば
僕のことをずっと見つめてくれている
星の瞬き
僕の周りのもの全てが
しあわせな時間を作り出している
のがわかる。
すると
このしあわせな時間が
一瞬でなく
永遠のしあわせな時間を紡いでくれれいるのが
わかる。