ということわざがあります。
このことわざは
「人に情けをかけると
巡り巡ってやがて
自分のところに返ってくる」と言うことを
教えることわざです。
でも
この言葉はいかにも
日本人らしい発想のことわざだと思います。
誰かに優しくしても、その後
直接自分がやさしくされなくても
いつか誰かに優しくされることもあるだろうし
もし自分が優しくされなくても
自分のこどもが、孫が助けられれば
いいではないか。
だから、人に親切にしなさい・・・と
僕たちは教えられて育ってきました。
でも
世界には
色んな考え方の人がいます。
現実重視の民俗であれば
お礼をすぐ目に見える形で欲しい
自分がした恩義はすぐに求めてしまったら
もしお礼がなかったら・・・
折角いいことをしても
その後に相手を恨み、猜疑心が生まれ
だんだんその心が大きくなり
憎しみと変わってしまい
争いへと極端な話し続くかもしれません。
そんな気持ちを起こさないように
やんわりとなだめてくれるのが
このことわざの意図するところなのかも
しれません。