この週末、皇室に関する記事を
偶然2本読みました。
ひとつは
保江邦夫先生と浅川嘉富先生の共著
「令和弐年天命会談」に記されてた内容。
その内容とは・・・
宮内庁や皇居に務めている役人は
最近東大を卒業したエリートで
ある新興宗教団体の信者の若者が多くなってるとか。
そのも目的は
天皇家と神道を切り離すためだと言うのです。
そして
これまで雅子皇后様が
体調を崩されていたのも
天皇家の弱体化しようとする新興宗教団体の陰謀と
天皇家との間の板挟みにあっていた精神的疲労が原因
そして
今上天皇になられる前に
その新興宗教団体との関係についに決別されたたと
いうことが書かれてありました。
この本のこの部分を読んだ時
天皇陛下がかつて
「雅子の人格を否定するような発言があった」
と珍しく過激な発言されたことを思い出し
この発言の真意がわかった気がしました。
また、この話しを読んだ時
バイキングに最近出演されている
平井丈夫フジテレビ上説解説委員のブログ
「雅子皇后が即位式典で涙した日」を読んだのです。
雅子皇后様は天皇陛下の一連の即位行事で2回涙されたそうです。
1回目は
国民式典で嵐が「大丈夫、君と歩いて行こう」と
歌われた時でした。
その時の涙の訳は、ご本人はお話しされてませんが
確か、
天皇陛下のプロポーズのお言葉は
「僕が一生お守りします」でした。
天皇陛下は、きっと結婚した時からずっと
お気持ちは今でも変わっていらっしゃらないのでしょう。
ずっと変わらなかったお気持ちに感謝されて
涙されたと僕は思うのです。
2回目は祝賀パレードの時でした。
沿道12万人の国民の声援に
受け入れてもらえたという
涙ではなかったのかと思います。
新興宗教からの束縛から逃れ
天皇家として
国民とともに歩んでいこうと思われた
決意の涙だったのではないでしょうか?
常に
日本国民の為に祈りを捧げ
日夜神事を行っている歴代の天皇陛下と皇后様。
今、日本国中
疫病と自然災害に見舞われている
未曾有の時だけど
今上天皇陛下と皇后様が
心合わせて祈って下さってる限り
日本は大丈夫だと確信したのでした。