トランプ大統領は何を学んだか?

アメリカの大統領選の山場の時期に
  トランプ大統領が
  コロナウイルスに感染したという
  衝撃的なニュースが
  世界を駆け巡った。

  トランプ大統領は
  幸い
  重症化することもなく
  最新治療を行い
  医師団の努力もあり
  異例のスピードで退院され
  業務に復帰された。

  トランプ大統領は
  今回の入院中
  「病院は学びの場であった」と
  語られた。

  僕も
  病気をして
  入院した時
  今まで感じなかったことを感じ
  様々な思いにかられ
  新たな自分に気づき、発見し
  入院したことは
  学びの場あったと今では思える

  病気をするということについて
  倫理法人会の創始者であられる
  丸山敏夫先生は
  「せっかく病気になったのに
   病気だけなおすのはもったいない。
   病気の多くは生活のひずみや
   こころのゆがみがからだに現れたもの。
   そことにきづかせていただいたことに
   感謝し、病気と一緒にそれを治そう」と
  述べられている。

  奇しくも
  昨日の新聞に
  世界の人口の1割がコロナ感染したという
  記事が載っていた。
  
  病気だけの問題だけでなく
  生活のひずみ、こころのゆがみが
  世界規模で拡大している?
  世界で人々は
  何を考え、行動しようと考えているのでしょうか?

  現代世界全体を見渡してみると
  先進国優位で
  考え、物事が運び、物質が回る
  一部の先進国のために
  世界は回っていないだろうか?

  最近よく聞かれる言葉
  ○○ファーストといってるけど
  本当に
  人々のしあわせを願って
  ○○ファーストになっているだろうか?
  心から○○ファーストを願って
  行動しているだろうか?

  医学者であられる
  村上和雄先生も
  コロナウイルス感染は
  サムシンググレイトからの
  大切なメッセージだと語られています。

  地球規模でたすけあうこと
  昔の人が病は気からと言ったように
  「国のリーダーがどんな意識
   国民。地球ファーストで
   政策を打ち出すかによって 
   その国が発展するかどうかがかかっている」と。
  コロナウイルスがメッセージを
  発しているように
  僕は思えるのです。

  早急に
  職務復帰したトランプ大統領は
  喜ばしいことだけど
  入院して本当に何を学ばれただろうか?
  大統領選挙のためなど
  ご自身の保身のためでないことを
  期待して
  トランプ大統領の今後を
  見守りたいと思います。

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