からだは、
症状を通して
様々なことを伝えようとしています。
例えば、湿疹。
湿疹は赤くなったり、
かゆみを伴うと不快であり、
誰の見てもその存在がわかるので、
湿疹を抑えようとステロイド剤を塗ったり、
アレルギー薬を飲んで
症状、発疹を抑えようとします、
幸いなことに
今はいい薬も多いので
あっという間に湿疹は消えてなくなります。
でも、すぐまた再発します。
これは塗り薬や飲み薬が
症状を一瞬奥に追いやっただけで、
湿疹の原因が解消されていないからなのです。
湿疹は
からだの奥に潜んでる障害、
いわゆる毒の存在を伝えてるのです。
ですから
皮膚だけよくなっても、
からだの奥にまだ潜んでる毒を
消し去らなければ治ったとはいえず、
またくり返してしまうのです。
皮膚の疾患であっても
皮膚だけでなく、からだ全体をくまなく診て、
からだからの内なる声を聴いて、
治療してはじめて完全に治癒するのです。
当院ではからだの声をお伝えする
医療を行っています。