念ずれば現す

 「我が思うが如く
  我が異なる成り」
  これは、整体師野口晴哉先生の
  残された言葉。

  デカルト、カーネギーなど
  世界の偉人達も 
  同様のことを仰ってるので
  思うことが大事だということは
  確かに真実だと思う。

  まずは自分が
  心に決めて、思わなければ
  何も始まらない。

  まずは意志、意欲があって
  その次に
  思いを描き
  方法、理由や理屈が
  ついてくる。

  だから
  思った通りにならない
  念じた通りになるわけではないと
  思っている人は
  その思いが次のステップにいくことは
  ないので
  その思いは実現することはないでしょう。
  それも思った通り実現してしまったのでしょう。
  思いは叶わないと・・・・
  
  自己の可能性に
  限界を作ってしまったのは
  自分自身なんですね。

  ところで
  思いは、ひょっとして
  いい思いばかりではないでしょう。

  例えば
  人を呪うことも
  思えば実現してしまうかもしれませんが
  それで終わりでなく
  その悪い思いはまた
  自分に返ってくることも
  覚えていないといけません。

  天に向かって
  つばを吐いたら
  そのつばは自分の顔にかかってしまいますよね。

  そして
  あなたが今何を思ってるかは
  あなたの顔、表情
  つまり人相として現れます。

  あなたが
  人のしあわせを願って生きてるのか
  人のしあわせをうらやんで生きてるのかって
  顔に表れているのです。
  見る人がみれば、わかるようです。

  自分自身の人生を
  よくするも、悪くするのも
  自分次第なんですね。

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