このいのちを生ききる

  この言葉は
  6/30亡くなられた
  大嶋康德元日本ハム監督の
  ブログの言葉。

  彼は
  4年以上の癌との病気と付き合い
  亡くなる前日まで
  その時の心境を
  ブログに書かれ
  病気のひとだけでなく
  多くの人に
  生きる勇気、意味をいただいたと思う。
  僕もその中のひとりで
  亡くなるまで
  記事を読ませてもらっていた。

  亡くなったとの
  更新された
  最後のブログの言葉は
  特に心に響いたので
  少し紹介させてもらいます

 「この命を生ききる

  命には
  必ず終わりがある

  自分にもいつか
  その時は訪れる

  その時が
  俺の寿命

  それが
  俺に与えられた運命

  病気に負けたんじゃない

  俺の寿命を
  生ききったということだ

  その時が来るまで

  僕はいつも通りに
  普通に生きて
  
  僕の人生を、命を
  しっかり生ききるよ

     大島康德 」

  この文章を読んで
  本当に大事なことを教えてもらった。

  人は
  必ず死を迎える。
  それは
  癌だから、心臓病だから
  まして
  コロナ感染症で亡くなるわけではない。
  と僕は思っています。

  病気がなんであれ
  人には寿命というものがあり
  寿命が尽きるから
  人はこの世をされのだ。
  癌だから、亡くなるわけではない。

  寿命とは
  自分に与えられた
  生きる運命の日々を
  生ききったゴールを迎えた日。
  だから
  その日まで
  生ききることが大事なんだと
  言うことを教えていただきました。

  大島監督のご冥福をお祈りいたします。

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