日本独立

いきなり主張の強いタイトルに
びっくりされたかもいるかもしれませんが
僕は右翼でも、軍国主義でも
ありませんので、ご安心下さい。

これは
昨年公開された映画のタイトルで
お休みの時に観た映画なのです。

なんでこの映画を
観る気になったのか?
確かに
最近真実の歴史を知りたくなっているのは
事実で
なぜ、戦争してしまったのか?
戦争を回避することはできなかったのか?
その戦争に進んだ事実と向き合うことで
これからの地球人として
世界中のみんなが平和に過ごせる
ヒントがないだろうかと
今まで目を背けてきた
戦争に目を向けるようになったです。

それと
この映画のパッケージを観たときに
白洲次郎氏、正子夫人に
焦点を当てた映画であることも知り
お二人の人生に触れられると
観た次第です。

この映画は
現在の憲法ができるまでの
人間模様が描かれています。
白洲次郎氏がGHQと内閣の間に入って
通訳として活躍したこと
GHQの思惑
日本が日本国であろうと苦心していた
姿が描かれていました。

今総裁選挙が告示され
4名の候補者の中から
確実に1名が100代目の総理大臣が
選ばれます。

今まで
4名がそろった政治討論番組で
意見を発言されているのをみました。
考え方は様々ですが
コロナ対策、経済の立て直し、
年金問題、雇用の問題など問題は多岐にわたり
この国の舵取りの難しさを
しっかり見極めなくてはと思います。
いつも、国の未来を考えるときに
防衛問題そしてそのいくつくさきは
憲法改正に行きつきます。

安倍政権時代に
安倍総理がどうしてもやり遂げたかった問題
憲法改正。
どうして、そこにこだわるのか?
祖父である吉田茂首相からの念願だったとも
言われてました。
安倍元首相が
祖父である吉田元首相のどんな思いを
引き継いでいるか
この映画をみて
少しわかった気がします。

今の憲法が
当時の日本の思いを反映した憲法ではない
だからこの憲法を
日本人の手に戻して
日本人の手で日本人による日本人のための
憲法を作ろうという
吉田首相からの
今となっては怨念に近い思いを
安倍首相は引き継いでいたことが
はっきり実感できました。

でも、戦後76年も経ち
人々の考えも変わり
世界も変わりました。

その時吉田茂首相をはじめ
憲法学者が考えたものに変えたとしても
日本が平和になるとは
僕には思えないのです。

戦争・・・という言葉のが
過去の遺物
文学や歴史の中でだけ
生きているようにするためには
世界全体を見渡し
いえ、地球だけでなく
宇宙的視点で考えていく
発想の転換が必要のような気がします。

そこにいち早く気づいた国が
これからの地球を引っ張っていきましょう。
そのために
過去を直視し、これまでの歩みを振り返り
利益追求だけにこだわらない
真の平和を描いて
ひとりひとりが
日々大切に生きていくことから
始まる気がします。

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