最近耳を疑いたくなるような
悲惨なニュースが次々報道される。
つい先日も
中学生同士の殺人事件。
その前には
電車内での無差別殺人
など
学校、人も多い交通機関など
事件が起こらないはずの
安全なところで
それも白昼に
悲惨な事件が起きている。
なぜ、ひとの命を奪うようなことを
してしまったのか?
こころの闇は深い物なので
実際の真実を知ることは
難しいことかもしれないが
人間関係のトラブルで・・・という話が
漏れ聞こえてくる。
ニュースにならないまでも
人々は、みな人間関係についての
悩みは尽きない物だろう。
人間はひとりでは生きていけないし
人と支え合って生きていくしかないので
自分の考え方を改めて
周りの人と生きていかないといけない。
そこで今日は
人間関係について。
ストレスを感じないように
人と付き合うためには
お互いの違いを指摘するように
自分と同じ部分を探し
共通項を見つけ、同じ方向に目を向けて
生きていけたらいいのだと思う。
そうすると
相手を諭したり、揶揄すのではなく
相手のいい面、共感できる価値観を
見つけて、その人と接すると
その人に対して敬う気持ちも起こり
相手に対してストレスを感じにくくなります。
すなわち
相手と真正面から向き合うのではなく
相手の後ろ姿に、背中から
愛を送るという気持ちでしょうか。
この人は
自分と生きている世界が
自分と違うんだと
排除するのではなく
愛をもった視点からそっと見守っていると
感謝と尊厳ににた気持ちが
でてくるから不思議です。
どんな人でも
そっと、後ろから愛を送る姿勢は
きっとその人だけでなく
あなた自身のこころも温かくなることでしょう。