誰にもある宇宙の力

シュレディンガー・ハイゼルベルグは
量子論の大家といわれる科学者の多くが
インド哲学の源流である
ヴェーダ哲学の影響を受けた。
特に「凡我一如」をはじめとする
ヴェーダ哲学の原理が
量子論を考える上で役立ったと
述べられています。

ここで「梵我一如」の意味について
考えてみましょう。
「梵」とは
「宇宙を支配する原理」を意味し
「我」は
「個人を支配する原理」のこと。
この「梵」と「我」が
同一であることを知ることで
永遠の至福に達するという考えです。

つまり
自分の中にある宇宙の力
それは決して実際に目で見えることはできなくても
自分の中にある宇宙の力を
感じることができれば
人間が本来持って生まれた力とエネルギーを
発揮できるようになるという
ことなんだと思います。

これを
もっとわかりやすい言葉で言うと
「潜在能力」といえるでしょう。

潜在能力は
まだ自分の中にある
まだ眠ったままの力。
この力を使えば
あなたはもっと大きな力をえることができる
といわれています。

この潜在諒力を
目覚め指すために
あなたのなかにある宇宙の力を
意識し、使えばいいのだと言うことです。
そのことを
証明しようとしているのが
量子物理学者です

そのことを
初めて気づき
「素領域理論」として発表されたのが
湯川秀樹博士です。

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