コングレス未来会議

この映画のあらすじ
2014年のハリウッドは、俳優の絶頂期の
容姿をスキャンし
そのデジタルデータを自由に使い
映画を作るというビジネスが発明されていた。

今回の主人公のは
40歳をすぎた女優の旬を過ぎたロビン・ライト
最初笑い飛ばしていたけど
難病のこどもを抱えたシングルマザーとなっていて
高額のギャラと引き換えに
20年間の契約で自信のデータを売り渡した。

20年後
世界は大きく変わっていた。
人々は
理想の姿に変われることができる
薬が開発されていた。
その近未来の世界は
すべてアニメーションで表現されていたが
自分自身のいい姿で過ごしている
だけど
こころは満たされない。
我が子の難病から救うために
この仕事を始めたのに
息子に会えなくなり
華やかな生活であるけど
誰かに監視されてるような
誰かに作られた世界に身を置いている
ことに疲れたロビン・ロイトは
望む世界に行ける薬をもらって
ロビンの望む世界は・・・・
この先はネタバレになるので
この映画の紹介はここまでにします。

なぜ、今回映画を観ようと思ったのは
20世紀SF界の巨星スタニスワフ・レムの
小説の映画化ということを知ったから。

数日前に田坂広志さんの著書「死は存在しない」
の中で説明された
ゼロ・ポイント・フィールドの世界を描いた作品
「惑星ソラリス」の作者だと知ったから。

映画を観る前に
図書館に寄ると
映画「惑星ソラリス」のDVDがあったので
この映画を観るのも楽しみ。

きっと
死後の世界を含んだ
超意識の世界の中で人が生きていることを
示してくれる気がして
この不思議な作品との出会いが
僕に何を教えてくれるのか・・・
また後日みなさんにお伝えできると思うので
お楽しみに

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