惑星ソラリスは魂のふるさと

宇宙が生まれたのも
我々の魂が生まれたのも
そして
死んだ後、肉体がなくなった後
魂が帰っていく世界があるのでは
という仮説を唱えられる
物理学者が最近増えています。

その世界は
ゼロ・ポイント・フィールドと
いわれています。
アカシックレコードと以前からいわれていた
世界が科学的に、理論的に証明されるように
なってきたのです。

そんな世界を我々に伝えてくれるのは
学者だけではありません。
一人の人間の空想の世界と考えられていた
SFの世界で、描かれていることが
あることをそりました。

それは「惑星ソラリス」という映画の世界で
描かれていたその星の存在が
魂のふるさともいえる
ゼロポイントの世界なんです。

すべての人々の記憶が
その星全体、霧のなかにあり
その星にコンタクトした
主人公の波動がその霧の中から
なくなった主人公の妻の
記憶だけでなく、現れて
同じステーションの中で過ごすのですが
彼女は
この宇宙してーションでしか存在できないので
地球に戻ることはできません。
地球にもどることを決意した主人公に
待っていたラストシーンは
とても深いものを僕たちに伝えてくれています。

その映画は1972年に作られた映画なのに
ニュートリノという言葉が出てきたり
制作後50年後には
その映画の世界が真実を描いてるのかも
しれないという現実を
僕たちに示してくれたのです。

この作品の原作者スタニスワフ・レム自身が
この惑星ソラリスとして描かれている
ゼロ・ポイント・フィールドに気づいき
アプローチできていたに違いないと
見終わった後確信したのです。

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