“生きる意味”について考えてみた。
ある人は、人の役立つこと
ある人は、魂を磨くこと
などなど
みんなそれぞれの考えを持っていると思います。
どの考えも正しいと思うし
きっと答えはひとつではないのだと思います。
人間だけが
生きる意味を考え
生きていくことが
“人は考える葦と言われる”所以なのでしょう。
そんなことを考えさせられた週末
ある子宮頸癌を患っていた 女性の
最後の手記、最後の言葉を知った。
「 一日一日を丁寧に“暮らす”
ひとつひとつを心を込めて“暮らす”
その積み重ねが“生きる”ということなのだと
強く思いました。」と
頭で考えるだけでは
生きることの意味はわからない。
今この瞬間の人生を生ききることで
“生きる意味”わかるのだと思う。
“今を生ききり”
そして
“この瞬間を生きていること”に感謝です。
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拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
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医師としてだけでなく、病いを経験したひとりの人間として
ひとりでも多くの方のお役に立てることを願うばかりです。
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