12月は毎年ノーベル賞の授賞式があります。
今年は日本人の受賞がなく
日本では、ほとんど報道されませんでした。
僕はなぜかこどものころから
ノーベル賞の憧れがありました。
おとなになっても
その気持ちは持ち続けていて
こどもともノーベル章の話をしたこともあります。
以前も娘とノーベル賞の授賞式を観た時
羽織袴姿の日本人らしく凜々しい姿の
本庶佑博士を見ながら
娘がつぶやきました
「パパはいつノーベル賞とるの?
その時私も一緒に授賞式にでたいなぁ」
「え?ノーベル賞、パパが?」
・・・・・・
突然の発言にビックリしながらも
「もしも・・・もしも・・・とれたら、
もちろん一緒に授賞式に出ようね。
そして
次は○○ちゃんがとったら
パパも受賞式にでて
世界初の親子ノーベル賞だね」
・・・・
なんて授賞式のニュースをみながら
いつの間にか
真顔で壮大な夢物語を語っていた親子
おめでたい親子かもしれない。
でも
ナチュラルメディカルセンターでの治療は
20年後、50年後は必ず主流になる治療だと
僕もそして娘も信じているから
こんな壮大な夢物語を
真顔で話せるのです。
そして
娘から父への激励の言葉だと思います。
本庶先生は
式典のスピーチで
この治療法が世界の人々に
恩恵が受けられることを望みますと
述べられました。
医者の目的は
ノーベル賞をとることではなく
ひとりでも多くの方を
病から救うこと。
僕も
目の前の患者さんが
そしてひとりでも多くの人に
心から健康だと思えるしあわせの日々を
届けるために
日々精進していきます。
僕の仕事が
賞で評価される以上に
多くの人の希望になるような
仕事を目指しています。