からだにいい食べ物、悪い食べ物

昨日のニュースで
日本でカフェインの中毒死が起こった
と報道されていた。

仕事熱心な勤労青年の不幸な死
あってはならない死だと思う。

今、誰でも陥りやすい
落とし穴があるのだと思う。

今は情報時代
様々な情報がインターネット、メディアを通して
流れている。
そして世間は健康志向も強まっている。

先日もテレビをつけると
コーヒーを飲むと癌が防げると言っていた。

コーヒーにはカフェインが含まれている。
その他にもコーラーやジュースにも含まれている。
カフェインは
覚せい作用、興奮作用もあり
元気が出るような気がして
受験生、働き盛りの若者が良く好んでとる。

日本では今回の中毒死が初めてだけど
アメリカなどでは
若者のカフェイン大量摂取が問題になっていた。

カフェインは、心臓に直接作用して
心拍数を上げます。
利尿作用もあるので、
両方の効果で、
疲れている時に大量摂取すると
心臓に負担が来てしまいます。

また耐性ができやすく
増加量も増えてしまいます。

適性な摂取量は
おとなで400㎎(コーヒーマグカップで3杯)
こどもで45mg(335mlのコーラ1缶)
妊婦さんで200~300㎎(コーヒーマグカップで2,3杯)
と言われています。

ただ、最近のコーヒーや炭酸飲料は
甘めに作られてるので
気づかないうちに大量摂取していることも
あるので要注意です。

このように
薬じゃなくて、身体のためにとっても
意外とリスクがあります。

逆に、世の中には
ファーストフードに代表されるような
身体に悪いと言われている
ジャンクフードもたくさんあります。

でも
幼いとき食べた
○ックバーガー、○ックシェークなどの
美味しさに感動したのは
今でも覚えています。

最近は
それらを食べると身体に悪い
ということは、
こどもでも認識するようになりました。

でも
時々食べたくなって、
食べてしまいます。

でも
ジャンクフードばかり食べるのはよくないけど
時に
ジャンクフードを味わえるということは
ジャンクフードを食べられることは
ある意味“元気”“健康”だから食べられる
ジャンクフードも食べられる
しあわせを感じることが大事な事かも。

そして
その健康を維持するために
身体によい物を食べることの大切も知る。

世の中は
健康志向、自然志向が強く
身体にいい食べ物もたくさんあります。
たとえ
それが体にとって良くても
摂りすぎはよくないこと。

何事も
ほどほどに、バランスをとることが大切ですね

☆ 昨夜はクリスマスホームパーティーにお呼びいただき
全て手作りと思えない豪華料理に、美味しいワイン
そして楽しい会話。気がつくと25時を回ってた。
楽しい時間はいつもあっという間。

そして今日は休日診療所で診療。
明日はモーニングセミナーにお昼はFMわっしょいの
生放送もあります。明日はクリスマスイブ。みなさんも
いいクリスマスを過ごして下さいね。
僕も 明日も仕事もプライベートもしっかり楽しみます。

カテゴリー: 真実の医療 パーマリンク