人生には絶頂の時もあれば
どん底の時もあるだろう。
絶頂の時は
喜びいっぱい生きることができるだろうけど
絶望の時は、きっとどう生きていこうか
わからなくなることがある。
そう、それもそのはず
絶望していることには何も意味はないから。
絶望している時
一生懸命絶望の意味を考えても
いくら考えても、考えても
結論は出ないってことを肝に銘じてもらいたい。
絶望と似ている言葉に
苦悩がある。
苦悩の時にも悩んで悩んで
苦悩の先に意味をみつける。
失敗したとき、病気になったとき。
耳が聞こえなくなったベートーヴェンは
耳が聞こえないという苦悩の意味を
みつけて歓びの歌を作曲したのだろう。
そう苦労することは
なぜその苦労があるのか考えることで
意味があるが
苦悩から意味を弾いたものの残りが
絶望であり
絶望は苦労の抜け殻であり
悩む意味がないことを憶えておきたい。