脳科学者の黒川伊保子さんが
我が子を天才に育てようと
これまでの天才と呼ばれる人の
生き方を研究し、たどり着いた3つの
天才脳の条件を報告しています。
一つ目の条件は
「好奇心が湧いて止まらない」のです。
つまり、次から次に
アイデアがあふれてきて
興味の種が尽きません。
2つめの条件は
「意欲が湧いて止まらない」のです。
いつも意欲的でいられるので
ちょっと失敗したことでも
止まらず、めげず、次のステップに
進んでいけるのです。
だから、がっかりすることも
感じることもないはずです。
3つめの条件は
「ささいなことでも、しみじみと
感激しやすい」ということ。
感激屋さんなので
度々喜ぶことと出会うことで
その喜びを次に進むための
エネルギーにできるのです。
これが
天才と言われる人の
天才脳の条件です。
ノーベル賞をとった
スタインベックがこんな言葉を遺しています。
「天才とは
蝶を追っている内に
山頂に登り詰めてしまった少年である。」と
こどもの時にもっていた
素直で好奇心あふれる心を持つ続けていたら
誰もが天才になれるのかも
しれませんね