不幸せなこととは?

小児脳腫瘍となり
人生の多くの時間を
病気と共に生きた
坂野春香さんの遺した言葉

「不幸せなとは
しあわせなことに気づかないこと」

この言葉に
その通りだと思いました。

僕も病気になって
入院した時
まさにこのことに気づきました。

例え病気があったとしても
入院してても
食べられること、眠れること
リハビリして
少しずつ歩くことができ
手が動き出したこと
家族と会えること
スタッフと話し、笑い合えること
その些細なことが
しあわせな時間でした。

それまでの自分は
当たり前だと思うこと
なんて傲慢な人間だっただろうと
心から反省しました。

そして
そのことに気がつくと
全てのことがしあわせの源になったのです。

そう
「不幸せなことは
しあわせに気づかないこと」なのです。

あなたは、しあわせに囲まれて生きているのですよ。

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