死は忌むべきものなのか?

昔から
死を怖れ、死は忌むべきものであると
考えられてきた。

だから
最近ではその風習はなくなってきたけど
葬儀のお返しには
清めの塩をいただいたり
神社にも
死者に会った時は喪が明けるまでは
お参りしてはいけない。
それは
神様は死を嫌っているからだと
教えられてきた。
お寺の仏様は
死者を導くので問題はない。と
教えられてきたけど
その考えに疑問が生まれてきた。
本当に神様がそう決めたのか?

昨日まで生きていた人に
翌日死んだからって
同じ人なのに忌み嫌うって
おかしくないだろうか?

神様だって
死んだ後の人で崇められて神様になった方も
おられるのに?
神様がそういったのではなく
古事記の伊弉冉伊弉諾の黄泉の国の話から
きているような・・・・
きっと神様が直接言ったのではなく
人が決めたことなのかと
思うようになってきた。

死者を忌み嫌うのではなく
もっと、もっと敬わなければならないのでしょう。

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